名前が織りなす世界
運勢を誘導しているのはあなたの名前=姓名です。
姓名から運勢を割り出し、運勢の器が特定されます。
そしてその運勢にふさわしい内容を持つ、手相が刻まれます。
さらにその姓名が持つ運勢にふさわしい家相を持つ家に住みます。
“姓名”が手相を刻み、“姓名”が家(家相)を求めます。
三つの答えは連動します。
その人にその運命があったためにその“姓名”(名前)が付いて、名前が手相と家相の主導権を握ります。
ちなみに家は所有していても、借家でも同じその人にふさわしい家相になっているものです。
遺伝
名前は運勢を決定づける核心的存在です。軸になる名前があって、その名前の運勢にふさわしい手相を持ち、その名前の運勢にふさわしい家(家相)に住むわけです。
運勢は遺伝でつながっています。
樹門流占術は遺伝の法則を解くものです。一般的に考えられる遺伝とは、骨格や体格などの肉体的な遺伝情報ですが、この占いでは祖父母と父母の精神的な遺伝情報が運勢を導くとしています。
左半身・右半身
先の手相ですが、手相も遺伝で形成されています。
手相の左手は男性であれば父または父方の祖父から、女性であれば母または母方の祖母からと、同性の親から伝わる運勢(遺伝情報)です。
右手は逆になりますので、男性は母方、女性であれば父方からと異性の親から伝わった運勢となります。
あなたが女性であれば、右手がお父さまで、左手がお母さまになります。
実は運勢の要素は、右手左手の範囲だけではなく、カラダ全体に及んでいます。
女性ならば、左半身がお父さまから遺伝した運勢。右半身はお母さまからの運勢です。
(男性は逆になります。)
両親の二つの家の遺伝の合作である私たちのカラダには、親そして祖父母から授かった運勢があるのです。
ホクロ
カラダの中にあるホクロも立派に遺伝された運勢です。
そもそも、生物学にホクロはなぜできるのかといえば、メラニン色素をたくさん溜め込んだ細胞が局所に集まったもの、それが「ホクロ(黒子)」です。
占術的にはホクロができる場所にはそれぞれに運勢があり、それぞれの場所には異なる運勢の要素があります。ホクロはその部位に該当する運勢を補強するニュアンスがあります。
それが強く出すぎると運勢傾向は過多になってしまいます。
諸刃の剣の要素が「ホクロ」にあります。
ホクロの位置
例えば、男性のペニスにホクロがあった場合、そのホクロの意味は、多くの異性に囲まれたいとか「(種族保存)本能を満足させよ」という運勢が宿り、性欲が強くなります。
「性欲が強い」
そこだけを切り取れば性欲がない人からはあこがれの対象になるかもしれません。
しかしながら、その実はあまりに性欲が強くなりすぎると“本当”の本能(子孫性)を完結することができなくなり、いうなれば相手を特定できなくなってしまう場合があります。つまり、不特定多数の人と、それも同時期にという場合すらあります。
それは女性もおまたにホクロがあれば、男性同様に性欲を補強しすぎるケースがあります。
共通点は申し上げた、性欲の過多と、その過多の反動からの前立腺がんや子宮系ガンなどの病気にも注意が必要になります。
有ってよいホクロと、無くても良いホクロがあります。
そして家、子孫を継続させることに必要なのは、運勢のバランス性です。
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