まずはお読みください。
わしたは げんき です。 この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく」
脳の補完
おかしな日本語文章ですが、内容はお分かりになられましたか?
なぜ読めるかというと文章がおかしくても脳が最初の文字と最後の文字で自らの経験則と照らし合わせて補完してくれるので理解ができるそうです。
ただ、文字に携わるようなお仕事の方はひょっとしてこのような文章を読むとイライラがつのるかもしれません。ただし、違和感は誰しもあるはずですが、そのイライラ感を含めた違和感の度合いは各個人の運勢によって全く違うという話です。
イライラ度合い
完全完璧をねらう運勢の方は、話す言葉も完璧をねらいます。
「私はこれから新宿に行く」のように主部と述部を確実に言います。この運勢を想定しているのは運勢型の「Aタイプ(タテ系)」です。「Aタイプ(タテ系)」は目に見えるもの、確実性をもって物事を押し進めます。不確定なものほどイライラがつのるものです。よって、冒頭の文章は、気持ち悪く、イライラが募るはずです。
一方で、運勢型は「Dタイプ(上下系)」、準じて「Bタイプ(斜め系)」はそれを許せます。
まず「Dタイプ」の頭脳は飛躍性といって、何事も飛躍して突拍子もなく、言葉であれば主語がないというのはザラで、“私はこれから新宿に行く“という内容の「行く」だけを相手に伝えます。当然ながら相手は会話の中で「いつ」「どこへ」と聞き返すことになります。そして行動であれば、動き回ることも好きなのでふらりと居なくなったり、目的地についた後に事後報告なんてこともあります。よって、冒頭の文章は気持ち悪さよりも、脳の不思議さに感銘を覚えるかもしれません。
「Bタイプ」の場合は、持ち前の感性の頭脳が補完をします。つまり、冒頭のような文章は見事にきれいさっぱりと瞬間で補完するので、イライラはさほど目立たないはずです。
よって、前者の「Aタイプ」と後者の「Dタイプ」や「Bタイプ」は冒頭の文章のイライラ度合いは、運勢によってかなりの温度差がでるはずです。
最後に正しい文章
「Aタイプ(タテ系)」の方へ、正しい文章をご用意しましたので最後にスッキリしてください!
わたしは げんきです。 この ぶんしょう は いぎりす の けんぶりっじ だいがく の けんきゅう の けっか にんげん はもじ を にんしき する とき そのさいしょ と さいご の もじさえ あっていれば じゅんばん は めちゃくちゃ でも ちゃんと よめる という けんきゅう に もとづいて わざと もじの じゅんばん を いれかえて あります。
どうです? ちゃんと よめちゃう でしょ?
ちゃんと よめたら はんのう よろしく。」
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