姓名判断の魂ゆら占い

勘が鋭い

一般的に女性は男性よりも“勘”がするどいと言われています。「勘」というのは直感力のことで、第六感とか、インスピレーションなどと呼ばれています。
例えば「女性は男性の些細な変化にも気付く」
これは女性が男性の浮気を即座に見破るといった類いの話です。男性は浮気がバレていないと思っていても、女性は何かいつも違う、夫や彼に違和感を覚えるわけです。

脳梁（のうりょう）

話は変わりますが、生理学（生物学）的見地からみた脳の中にある「脳梁（のうりょう）」について。「脳梁」とは脳のブリッジ＝橋のことで、大脳（新皮質）の右脳と左脳をつなぐ神経群の一つです。
そもそも右脳と左脳の役割は、右脳は“音楽や図形など言語以外の認識”、左脳は“言語・文字などの情報の処理”と考えられています。その脳内の右脳と左脳をつなぐ「脳梁」という部分が太いとそれぞれの情報交換がとても早くなるようです。
一般に絶対音感は幼少期に身につくと思われがちですが、ひょっとしたら脳および脳梁の太さ（成長）が完成する幼少期と関連性があるのかもしれません。
９０年代初頭に、一部の学者たちが『女性の脳梁は男性より太く、約１．５倍も細胞が密集している。そのため、女性は男性よりも的確かつスムーズに、右脳と左脳の情報交換ができる』という説を唱えました。この話はまだ実証済みではありませんが、女性の直感力に鋭さを思えば、うなづけるところがあります。

好き嫌いが激しい人

ここでやっと占術の話です。名前を樹門流の姓名判断すると運勢型を割り出すことができます。運勢型とは運勢の器のようなもので、性格・使命・因縁・出生順位、総括された運勢が集約されています。そして、名前によって運勢（型）は皆、異なっています。
その運勢型の一つに「Ｂ型（斜め型）」があります。
性格や特徴を羅列すると、

「Ｂ型」の特徴は第六感つまりは直感力に優れているところが挙げられます。ひらめきや直感で物事をすばやく解決できる、特殊な頭脳をもっています。つまりは、段階を経ずとも答えに到達できる直感力が備わっているのです。
この「Ｂ型」に「脳梁」の太さを絡めて考えてみると・・・。どこかつながっている気がしませんか。「Ｂ型」の特徴の一つである人一倍ある察知力と「脳梁」の太さが関係しているであろう直感力についてです。憶測の域は出ませんが、「Ｂ型」の人の脳梁が太いという仮説です。実際に音楽家に多いのも「Ｂ型」もしくは「Ｂタイプ」の方が圧倒的です。

仮説

女性のほうが、脳梁が太いというのは誤りだと論じている学者もいます。確かに、こちらとしても脳梁が太いのは女性と言い切ってしまうのは疑問が残ります。なぜなら男性にも「Ｂ型」は存在するからです。
男女問わず「Ｂ型」の人は非常に勘が鋭く、瞬間で物事を判断します。相手の本音を瞬時にとらえ、本質をつかみます。そして、自分に素直で、思ったままのことを口に出します。あまりの直球ぶりに面食らうこともあります。“一を聞いて十を知る”のことわざのように道理ではなく感覚で体得するのが「Ｂ型」なのです。
これらの話をまとめると男女ともに「Ｂ型」は“脳梁が太い”という仮説が成り立つような気がします。

双子はどこが違う？