どうすれば振り向く
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樹門流占い師の二代目樹門幸宰です。
恋愛のテーマ
「どうすればあの人は
振り向いてくれるのか?」
古今東西、これは恋愛における、
永遠不滅のテーマに違いありません。
「自分が好き、かつ、相手も自分が好き」
この難解のごとく問題を解くために、
かつて先祖は時に傷つき、時に涙を流し、
そしてパートナーに触れ、生きる喜びを得てきました。
そして結婚に及んで、それが確実に今に繋がるわけです。
さてさて、現実問題。
「あの人をどうにかして
振り向かせたい」という積極派がいれば、その一方では、
「あの人に他に好きな人がいたら
どうしよう」という消極派もいることでしょう。
好意を持つ人への振る舞いは
性格のタイプによって、
究極的には二極化の傾向が
あると思います。
自ら試練をも乗り越えていこうと
前進する前者の積極的なタイプ。
もう一つは悲観的観点が先行して、
何かあるとマイナスに捉えて、恋愛において
奥手にもなってしまう、後者の消極的なタイプです。
まぁ、これは二極化(両極)ですが、
この真ん中のタイプもきっといて、
それは時に積極的に、時に消極的に、
その場の状況で判断するようなタイプです。
タイプ・性格の違いは恋愛が進む中で
さまざま感情を巻き起こします。
「あの人をどうにかして振り向かせたい」と積極的なマインドの人であれば、
無理やりにするのは嫌われるのが道理ですから、
試行錯誤のうえ、友人に噂を聞く、もしくは本人に遠まわしに聞く、
または直接聞くことになると思います。
場合によっては何度も猛アタックで付きあう人もいますが、
それが度を越すとストーカー行為になりますので
注意が必要な場面も遭遇します。
反対に、
「あの人に他に好きな人がいたらどうしよう」と消極的なマインドの人は、
好きな人がいるならば、あきらめる人もいると思います。
また本人と話をして、それとなく好みを聞き、
もし自分に該当するようなところがなければ、
たちまちにあきらめ(失恋)の狼煙(のろし)を
勝手にあげる人もいるかもしれません。
あまりにも気を使いすぎて、
勝手に自滅して恋をあきらめてしまう…。もったいない話です。
基本は相手の気持ちを
大切にすることが何より重要です。
みんな、そんなことは承知のはずです。
ですが、不思議なことに、いざ自分が当事者になると、
そこに自分の個性によって、特別な視野、思考が
発動された時に我を見失うこともあろうかと思います。
ここまでをまとめると大きくタイプが3つ。
積極的、または消極的、その中間が存在します。
そして、運勢の違いは個性の違いになり、現実は個性または性格によって、
好きな人へのアプローチ方法はいろいろではないかと思われます。
いくつか現実的な具体例を想定してみました。
まずは、姓名判断の見地・回答ではなく、
あなたの現実的な振る舞いをあぶりだしたいと思います。
該当する項目はありますか?
■積極的で社交的な性格の人
・直接的に話しかけ、デートに誘う
・パーティーやイベントに一緒に参加することを提案する
■内向的で慎重な性格の人
・手紙やメッセージを書いて、自分の気持ちを伝える
・ゆっくりと友情を深めていき、徐々に感情を明らかにする
■ユーモアがあり、陽気な性格の人
・ジョークや面白い話で相手を笑わせ、楽しい雰囲気を作る
・自分の魅力をアピールし、相手の注目を集める
■これみよがしのロマンチストな人
・ユニークなデートプランを提案し、印象に残るようなサプライズを用意する
・時に自分に酔っているようなロマンチズムを感じる時がある。
■知的で分析的な性格の人
・共通の知的興味について深く議論する
・自分の専門知識や洞察力を示し、相手に感銘を与える
■思いやりがあり、助けを惜しまない性格の人
・相手が困っている時に手を差し伸べ、サポートする
・相手の感情に共感し、良き聞き手になる
眠れる獅子
好きな人にたいするアプローチ方法は、
人によって、振る舞いの違いが出てくるでしょう。
この差は当然にして性格の差になるのですが、
性格とは、親と気質が似ていても
性格が似る、似ていない、全く似ていないなど、
様々な変化があるわけです。
アプローチ方法の違いの正体は、
やはり名前の中に隠されている「運勢」によって
引き起こされています。
恋愛や結婚が成就する結果においても、
「運勢」によって全く違うというのが当・樹門流姓名判断の立場です。
深呼吸を数回繰り返したのちに、
理想的な恋愛のあなたのマインドをよく考えてみてください。
頭では次のように理解はできるでしょう。
「大切なのは自分の個性を活かしつつ、
相手の性格や好みに合わせてアプローチ方法を工夫することです。
さらに真摯な気持ちを持ち、
つまり正面からマジメな気持ちをもってして、
相手を尊重し、徐々に関係を築いていけることです。」
このようなアプローチ方法を自然体、かつ本意で、
実践できる人は全体からすると少数かもしれません。
なぜならそこに運勢という名前に潜む、眠っている、かつ、樹門流姓名判断のフィルターを通さずには決して見ることができない“正体”が存在しているからです。
その“正体”はエゴイズムです。
十人十色
恋愛シチュエーションを想定する。
ここでの想定は名前が違えば、運勢は当然に違います。
運勢型の違いを4種類に分けて書きますね。
—タテ系(Aタイプ)—
※鑑定結果が「別名 〇〇型 Aタイプ」の方はこちら!
一つ目はタテ系(別称:Aタイプ)です。
タテ系の人は、頭脳は完璧主義で性格は勝気で負けず嫌いです。
目的を定めて一生懸命、己に打ち勝つための人生訓に例えられます。
「自分が正しい」
だから好きになった相手はきっと私を好きになるはずだ。
だからどんなことがおきても、相手に近づいても問題はない。
この強気の姿勢、エゴイズムが前面に出るとストーカーにもなりえます。
この運勢(Aタイプ)が持つ性質は我こそ正義とする「エゴイズム」ですが、もしここに社会性が備わっていれば、そのエゴイズムの加減(これも全体的な運勢の違いですが)によって恋愛や結婚の成就をもたらします。
—斜め系(Bタイプ)—
※鑑定結果が「別名 〇〇型 Bタイプ」の方はこちら!
斜め系(別称:Bタイプ)はどうでしょう。
保身性が強く潔癖基準があって、自分を汚す不浄なものに「NO」という、好き嫌いの感情が前面にある性格です。
「自分が一番かわいい」
簡単にいうとチヤホヤしてくれて、かつ、好みのタイプであれば、恋愛は成就します。
反対に、好みのタイプであっても、チヤホヤしてくれなかった日には「はい、さようなら」と言わんばかりに雷鳴のごとく、別れを切り出し、新しい旅にでも出かけようとします。
この運勢(Bタイプ)が持つ性質は自分をスターのように扱ってくれる人にかぎります。
その意味では元来の素質は積極的な恋愛がイメージ先行されます。
—ヨコ系(Cタイプ)—
ヨコ系(別称:Cタイプ)は名誉心が旺盛で、
自分という存在を認めてもらうことを人生の使命としています。
「尊厳さを認めてほしい」
人として、その人の存在を認めてくれるパートナーに安らぎを覚えます。
反対に、好みのタイプであっても、人格を認めてくれない人には遅かれ早かれ愛想を尽かすでしょう。
この運勢(Cタイプ)が持つ性質は自分を認めてくれる人にかぎります。ですので、その意味では相手次第で、積極的、かつ消極的、中間な恋愛に分かれるでしょう。
—上下系(Dタイプ)—
※鑑定結果が「別名 〇〇型 Dタイプ」の方はこちら!
最後に、上下系(別称:Dタイプ)は行動力旺盛なタイプです。
じっとしているのが苦手です。
むしろ働きバチのように常に手足を動かしています。
行動力が旺盛で、誰かのために、動き回る。これがこのタイプの使命となります。
ですので、元来の素質を考えた時に一見、その旺盛な行動力は積極性が満載感はありますので、アプローチそのものは積極的なタイプが多く見られるかと思います。
たとえ恋人が千里離れていても、まるでとなり街にいるがごとく接しようとします。
指南書
なぜ運勢によって違うのか?
祖父母や父母の魂(精神)の遺伝によって引き起こします。
それは「魂の遺伝」が脳をコントロールする表現があっているのかと思います。
では「どうすればあの人は振り向いてくれる?」
その応えとして申し上げられるのは、積極的または消極的になる前に、
この姓名判断を用いて相手を知り、そして自分を知る、
そのことによって自ずと相性を知ることができます。
たとえば、自分も相手も積極的、もしくは自分も相手も消極的であれば、
そこには現実には作戦も必要になってくるでしょう。
すると積極的に進むべき相手なのか、消極的に行かなくても良い相手だと
判断して、それらの度合・程度を推し量って前に進むことができるのです。
己を知り、相手を知れば、恋愛も結婚も危うからず。
これに尽きるのです。