はじめての姓名判断
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樹門流占い師の二代目樹門幸宰です。
もし、あなたが結婚をして、パートナーの姓になったのなら、
あなたの「パートナーの姓」と「名前」が
あなたの運勢、人生を、変えていくことになります。
『あなたの運勢とは?』
どのような人生でしょう。
苦労する人生、はたまた楽しく生きられる人生。
最後の最後になったときに人生にたいする
満足度は心の奥底に反映されるかもしれません。
とても重要なものが名前になります。
さらにパートナーの姓とあなたの名前によっては人生だけでなく、
性格も変化がおきていきます。
すでにお気付きになられている
かもしれません。
タイトルの
「姓名判断はどちらの名字で占うの?」は、
すでにその答えを回収しております。
姓が変わったのなら、
その姓+名で占う。
最後についた名前で
運勢の結果をみるので、
結婚した相手の姓で観ます。
もう一度申し上げます。
姓が変わったのなら、その(新しい)姓+名で占います。
姓が変わってないのなら、(元のまま)姓+名で占います。
では仕事は旧姓、
戸籍上は新しい姓にした場合は、
新しい姓+名があなたの最新の運勢状態となりますので、
新しい姓とお名前で占うことが正しい、となります。
別の言い方をすると、最終的についた姓と名で
人生の答え(鑑定結果)はでるようになっています。
はじめてウェブなりで「姓名判断」をトライしようとした場合、
結婚前の名字で占うべきか、結婚後の相手の姓で占った方が
よいかわからないという方のご質問をお受けする時があります。
その疑問は当然で悩むとは思いますが、
お伝えした答えの通りとなります。
名前の効果
名前の意味は呼び名だけではありません。
名前には“確実”に運勢がやどっています。
というのも、名前には運勢の情報がしっかりと刻まれていて、
その運勢内容に支配されていく様がピタリと符号します。
どのような運勢情報なのかを例にすると、
実体験などの経験から積み重ねて物事を学ぶ思考性や、
はたまた、経験がなくても感性の鋭さで瞬時にわかってしまう思考性など、
頭の構造は名前によってまったく違います。
またその頭脳にもさまざまな種類がありますが、
それらの頭脳が性格をつくり、人生を形成します。
その中で健康面や経済性、また愛情面は十人十色の配色がなされて、
人生の浮き沈み(良いこと悪いこと)を生むことになります。
すべては名前によって決まっているというのが、
この樹門流姓名判断の解釈です。
なお、その人生の浮き沈みを「運勢」としてとらえられます。
運勢にパターン化の法則を見出して、
運勢の種類を「運勢型」として取りまとめております。
人は名前が付いた時点で、
名前に潜む“運勢”が発動するようになっています。
繰り返しになりますが、頭脳は性格を決め、性格は人生を決めます。
その結果が運勢となります。
“ある”名前が付くことによって、頭脳は体験を軸とする考えがONになったり、
または感性的な考えがONになったりするわけです。
もちろん、その頭脳の中でその名前にない要素は永遠にOFFとなります。
なぜ運勢が発動するのかは、すべての原因は遺伝にあります。
遺伝とは「魂の遺伝」であなたのおじいさん、おばあさん、
またはお父さん、お母さんから、頂いた物質的な遺伝の中に、
その情報が渡されております。
遺伝とは、肉体的な情報だけではありません。
人格を否定されたなら、それに負けないように否定されずに
人格を認めてもらうことを目的とする子が誕生します。
勉強のつまづきで苦労したおばあさんであれば、
優秀な頭脳をもって世で生きるように、
出来が良い賢い頭脳を持ったあなたが誕生します。
「魂の遺伝」とは生きる上で不都合と感じた
おじいさんやおばあさんたちの感情の遺伝子であって、
それがお父さんから、またはお母さんからの遺伝が交じり合って、
あなたの運勢を形成するようになっています。
その結晶が名前に集約されて、良い運勢、悪い運勢をも含めて、
その名前に沿った運勢をなぞっていくことになります。
名前が変わらない限りはその名前の“範囲”にて、運勢は変わらず、
その運勢のまま、時が流れていきます。
では途中で名前が変わったとしたらどうなるのでしょう。
その場合はその名前の運勢要素へとチェンジしていくことになります。
名前が付く仕組み
仮名の「山田涼子」さんが、
藤田さんと出会って結婚により、
「藤田涼子」さんになったとします。
すると運勢は最後に付いた名前(姓と名前)の
「藤田涼子」さんとして決まります。
(現時点では)これが最後の名前になります。
姓名判断で名前を占う時は、“結婚後”の姓と名、
例で示した「藤田涼子」さんのように、結婚後の姓で占ってみてください。
なお、日本では多くの男性は結婚をしても姓が変わらないので、
男性は最初に誕生した時の姓と名のままで、運勢が完結していくことになります。
運勢は遺伝します。
樹門流占いではその人の頭脳は性格となり、その性格が人生となり、その人生模様を運勢と呼びますが、その運勢は遺伝で成っていると考えています。
一般的に遺伝とは、髪の色、骨格などの肉体的な遺伝のことを指します。
ですが、この占いでは精神的な遺伝、すなわち感情の遺伝子に含まれる情報は、父母、さらには祖父母が生き残りをかけて伝えた魂=“遺伝”であるとしています。
祖父母が、または父母が為しえなかった想いを子や孫に託すかのように、“魂”をもって子孫の性格、そして運勢を形成します。いわばそれは「先祖の記憶」とも言い換えられます。
その記憶とはいずれも、生きる上で不都合と感じた悲しみや怒り、後悔などのマイナスの感情の記憶が、結果的に子や孫に伝わるようになっています。
マイナスだったものをプラスに、その想いが子や孫の遺伝子にまで刻まれ、頭脳性、使命、目的、性格、人生と子や孫の運勢を形成します。
名前がつく仕組み・その理由を樹門流姓名判断に求めることができます。
さきほど結婚の例であげた、
結婚前の「山田涼子」さんを【昔の運勢】として。
結婚後の「藤田涼子」さんを【今の運勢】として、説明しましょう。
先にも申し上げた通り、
運勢は祖父母からの遺伝と父母からの遺伝で決まります。
運勢の影響がより強い祖父母の隔世遺伝を例にすると、
運勢は祖父母のさまざまな感情などを原因しています。
何かしらの理由で祖父が祖父の兄に負けたことにより、
「勝ちたい」と思った祖父がいたとします。
これが昔の運勢の原因だとします。
【昔の運勢】は自然と当たり前のように
勝つことを目的とする人生を送るようになります。
祖父が負けた→孫は勝ちたい・負けず嫌いと
逆なる想いを孫の遺伝子に伝えます。
そして仮に祖父が「負けた」という感情に、
長い間支配されていたのなら、
孫である涼子さんは結婚をして【今の運勢」になっても、
【昔の運勢】と似たような運勢になっているものです。
一方で祖父母が「負けた」という感情から
全く違う状況があった場合は、
【今の運勢」とは違う感情(魂)を原因として
全くことなる運勢になっていきます。
余談
余談となりますが、佐藤二郎さんが、
姓名判断で占う名前「佐藤二郎」もしくは「佐藤じろう」の
どちらで占うかわからない場合はどうすればよいのでしょう。
漢字と平仮名(ひらがな)のどちらで占えばよいのでしょうか。
これは“付いた”名前で判断してほしいと思います。
名付けられたのが「佐藤二郎」と漢字であれば、それが運勢の本体になります。
もし最初に「佐藤じろう」と名前をひらがなで名付けたのであれば、
そのひらがなの名が本体の運勢となります。
まとめ
冒頭でも申し上げた通り、
最後についた名前で運勢の結果をみるので、
結婚した相手の姓で観るわけです。
では、なぜ最後についた名前で結果が出るのでしょう。
それが戸籍だからというのは関係ありません。
本人が無意識であってもその名前の運勢は発動されるようになっています。
先祖も含め、名前がもたらす運勢の結果は“最後についた名前”が
より脳を制御しやすいからだと考えます。
ちなみに結婚をして相手の姓に変わったとしても、
運勢が極端に良くなるとか、運勢の質の変化率はあまりなく、
似たような運勢になるのが樹門流姓名判断で考える基本路線
となります。