名前をみればその人の味がわかる。
確実に味がある。
味
占いを信じていない人からすれば、味はこれまでもこれからも人生は完全に自分本位の偶然の産物だと思う。
占いを信じている人は自分の味がどうなっていくのかに興味がある。
味が良いのか、悪いのかと。
樹門流占い師の立場からすれば、
その味になったのには理由がある。
味=運勢
味とは運勢のことです。運勢とは人生の総体的な名称です。
樹門流占い師が良いとする味があります。
良くない味であれば、“新しい味付け”にして良い味に変えます。
“新しい味付け”とは改名のことで、良くなかった味の上に良い味を加える、この表現が正しい言い回しになります。
新しい味
赤ちゃんが生まれて新規に命名をご依頼された場合。
最初から赤ちゃんに良い味の名前をつけます。
その内容は家庭面でも社会的にも人柄に順応性を芽生えさせます。
そしてその順応性が健康面・経済面・愛情面のバランスを整えて、それを持続させます。
新規に味をつける時の課題は良い味の内容をいかに保てるかです。
新たな味付け
お名前の味を変える“新しい味付け(改名)”をご依頼される場合。
良くない味に良い味に味付けします。
ただし、良くない味を捨てることはできません。
良くない味の土台の上に、良い味をあらたに加えます。
途中で味を変える時の課題は良い味の内容にどこまで近づけられるかです。
したがって、“新しい味付け”では新規の命名とスタートは全く異なります。
元の味は見え隠れしますが、健康面・経済面・愛情面の奥行きがどのように変化していくのかは土台である最初の味、如何(いかん)で未知数です。
ただ安心していただきたいのは、元の名前よりかは良い味になっていくはずです。
意味
ご両親や名付け親が名付け・命名する漢字(平仮名・片仮名)ならびに音に願いがあります。
“幸子”であれば幸せな子になってほしいとか、“健太”であればなにより健康で太い人生を歩んでほしいなど。
名前に対する親の願いは大切です。
名付け親の方がつけてくれたお名前にはもちろん敬意は表しています。
しかし、残念ながら運勢はまったく別次元で現実が進行していくことは理解せねばなりません。
金太郎さん、満作さんでも、金銭に恵まれない。
恵子さん、愛子さんでも愛情に恵まれない場合が、姓名の組み合わせによっては起こりえます。
確実に味がある
ものすごく単純に言えば、味が悪ければ味を変えればよいと考えています。
もし新しい味付けが必要ではなく、元から味が良ければその味の中でさらに良い味になるように努力をすればよいと考えます。
この占いがねらうのは、その味に継続性があるのかということです。
味が良ければ子孫につなげる可能性が高まるがゆえに、“新たな味付け(改名)”の方法が樹門流姓名判断にはあるのです。
名前をみればその人の味がわかります。
確実に味があるのです。
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