姓名判断の魂ゆら占い

確かなこと

確かなこと、そのひとつは『運勢』を把握することです。
樹門流姓名判断で、あなたの運勢を知ることができるはずです。
運勢とは、その人の頭脳や性格、そして人生。その総称を「運勢」と呼びます。

運勢は健康・経済・愛情の三点がバランス良く、そしてそれらが継続すること。そのような運勢を“良し”とします。すなわち、それを良い名前としています。

総じてそれが継続する人生になるのか、反対にバランスが悪く継続せずに衰退する人生に分かれます。頭脳や性格、人生、運勢を把握するは、その人の『存在性』そのものの把握につながります。
究極には、その『存在性』を頼りにして、その人の人生が“繁栄・維持”なのか。もしくは“衰退・絶家”するの二択のいずれかにたどりつきます。

まず健康運があるかどうか、健康寿命の長さを願います。
次に金銭運ですが、他の占いでは金銭運の良さをイコール運勢の全体の良さとしているところもありますが、少なくともそれだけですべての運勢の良さとは評価しておりません。
ご飯を食べるのに困らない、生活を支える程度の経済性の維持です。
これが金銭運に求められるものです。

そして最後の愛情運はこの上なく大切です。
親と子の継続的な愛情。パートナーとの愛情の継続。子との愛情の継続。
そこにいたるまでには結婚運もあれば、そして子孫性の有無など、愛情にはさまざまな“ベクトル”があります。

独身の方、結婚をしたいけど縁がない、子宝に恵まれない場合もあるでしょう。
もしもあなたのお子さんがそのような状態であれば、子の将来を憂う親御さんからすれば目下のお悩みと言えるでしょう。
健康・経済・愛情のバランスと継続性のない人生を良しとはしません。
その継続性を見極める方法が樹門流姓名判断です。

ある家の家族構成

例えば、あるご家庭にご夫婦、長女、次女、長男、次男の６人家族がいたとします。
この家族構成から、大きく二つの継続性を図ることができます。
まず一つはご夫婦の継続、相性を判断する上でそれぞれの『存在性』を調べます。

夫や妻のパートナーが家系の中でどの位置にいるのか。兄弟姉妹の中でどの位置にいるのか。
家系の縦軸と横軸の中でその『存在性』を見極めます。
頭脳性や性格を知ることは重要ですが、自分の運勢の位置である『存在性』を知ることがもっともっと大切です。

夫と妻の『存在性』が一致した場合に相性があると判断します。
その『存在性』が不一致であると相性は生じないと判断します。

そして次に、お子さんたちがつながるかどうかを調べます。
両親の『存在性』とお子さんの『存在性』を調べることによって、さきほどの家族構成である、長女、次女、長男、次男の中で、どの子供が一番優勢な人生を送るのか。それとも劣勢な運勢を持っているのか。その子供の中で継続性は誰にあるのか、誰にないのか。それが名前でわかります。

名前によっては次のような鑑定内容にもなります。

現実の世界

『存在性』とは、極めて現実的で、シビアな話です。
家の中で、家督もしくは継続性がある子がいれば、そこから外れる子もいます。
それが世の常だということです。
これは種族保存本能、つまり“本能”がなせる業で、両親と同じ『存在性』である子が生き残るようになっているからです。

この占いは創始者の始祖樹門先生が「一」から創った占術です。他の追随を許さない内容であると自負しています。

継続する人生は次の通りです。
健康であるがゆえに無事成人でき、社会で働ける。
健康であるがゆえに働き続けることができて、生活に困らない。
健康であるがゆえに恋愛をして結婚、家庭を持ち、子供が誕生する。

そしてその子供も同じように健全に成長し、決して親に仇を為すような子にはならない。
これが最高形の幸せであるとも考えます。

健康と経済、愛情のバランスがほどよくあって、そして長続きする。これがかなえられるか否かはすべて名前にかかっています。

一方で子ができない、孫が誕生しない。愛情面の一つのベクトル（もしくは金銭運がなく経済面）が適わない人生もあります。継続できない現実はどうしてもあるのです。その場合、それ以外である健康面、経済面、愛情面の残りの側面を満たすことができたらと、考えればよいのかもしれません。
とにもかくにも、今よりも、“生きやすい”人生を常にこの占いは目指しています。

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