姓名判断の魂ゆら占い

樹門流姓名判断が出来る事を〇〇にたとえると・・・

二代目樹門幸宰

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樹門流姓名判断の本質とその例え

樹門流姓名判断が出来る事を〇〇にたとえると・・・1

読者該当キーワード 姓名判断 占い師 子育て 家 天気

 樹門流占い師の二代目樹門幸宰です。
「この姓名判断では何ができて、何をもって解決としているのでしょう。」

 一言でいうと、不幸化の防止、すなわち“生きやすさ”を得ることです。
逆に言えば、皆さんが生きている間はずっと幸せで、生きやすさ満点であればこの占いは不要とものとなります。

 しかし、みんながそうは行かないのはご承知の通りで、人のエゴと人のエゴがぶつかり合いゆえに永遠にその状況は生まれます。
一生涯にわたって生きやすさに満たされた人は極めてマレな人です。そして、もしそのマレな人がいても、その幸せがその子どもまで同じようにつながっているか、というとそうは行きません。

月の満ち欠けに例えられるように、どの家も代を変えて“幸せ”の浮き沈みは自ずと発生してしまいます。よくその対象でわかりよいのは「資産」かもしれません。
悠々自適に左うちわで暮らせる時代があったとしたら、その子や孫は不遇の時代を送るようになります。逆におじいさまなどが生涯にわたって苦労を重ねた一生であれば、孫の代は悠々自適の人生が待っているかもしれません。

 次に樹門流占い師による直接鑑定では、どのような内容かという点と、対処法についても触れたいと思います。

占い師による直接鑑定では、お名前から運勢の内容をお伝えします。
運勢の良し悪しの基準は健康面、経済面、愛情面のバランス性および継続性です。
その総合性から良し悪しを判断します。
愛情面が良ければ子孫性は継続しますし、良くなければ子孫性は途絶します。
経済面が良ければご飯を食べることには困りませんが、良くなければ今日の食事に事欠く事態になります。そしてそれは愛情面にも影響を及ぼしていきます。

運勢とは?

運勢は“遺伝”で伝わります。
通常、遺伝とは髪の色、骨格などの肉体的な遺伝のことを指しますが、樹門流占術では精神的な遺伝の情報までも、父母、さらには祖父母から遺伝していると考えています。
祖父母が、または父母が為しえなかった想いを子や孫に託すかのように、“精神的な遺伝”をもって子孫の性格、そして運勢を形成します。
これを霊的な意味ではない“魂(精神的な遺伝子)”、「先祖の記憶」と言い換えられます。
その記憶とは何れも、生きる上で不都合と感じた悲しみや怒り、後悔などのマイナスの感情の記憶が、結果的に子や孫に伝わるようになっています。マイナスだったものをプラスに、その想いが子や孫の遺伝子にまで刻まれ、頭脳性、使命、目的、性格、人生と子や孫の運勢を形成します。

 もしも、経済面は良くも愛情面が良くない場合は、樹門流占術ではそれをどのように判断を下すのでしょうか。
ご想像はできるかもしれませんが、運勢のバランスは、総合的に「良くない」と判断いたします。どんなに巨万の富を築き大豪邸を建てても、子供を含む家族愛に乏しければ、運勢に継続性がないという見方をいたします。
もちろん、鑑定では運勢がよければ当然に「良い」とお伝えし、良くなければ、その旨をはっきりとお伝えします。

 ではさらに「運勢が良くない」とする診断結果となったお客様には、総合性の悪さのレベルにもよりますが、「改名」の選択肢を提示することがあります。
ただ改名といっても戸籍変更などのハードルの高いものではありません。齟齬が出るかもしれませんが、それは“御守り”なる名前をイメージされると伝わりやすいかもしれません。
要するにこれまでの名前を尊重しつつ、新たに運勢が継続しやすい・生きやすい要素を付け加えることをイメージしていただければよいかと思います。
名前がついてからその名前が持つ運勢の効果が出るまでの年限は、原則10年としておりますが、その効果の出方や効果年数にはどうしても個人差が出ることがあります。

 ここまでの話をまとめます。
樹門流占い師の直接鑑定ではどのような運勢かを見極めて、その内容をなるべく正確にお伝えいたします。さらにその鑑定された一部のお客様に対しては改名の選択肢を提示することもあります。

姓名判断の鑑定を天気予報・家を建てる・子育てにたとえると

樹門流姓名判断が出来る事を〇〇にたとえると・・・2
 一つ、鑑定では占い師が理解した運勢の内容・範囲を提示。そして一つは、運勢の改善方法には改名があると、極めてストレートに生きやすさを得るための説明いたしました。
ただ直球すぎるゆえに、先にご説明した、一つ目の「鑑定での運勢の内容・範囲を提示」を次の三つ、天気予報・家・子育てと日常的事柄に例えて説明します。

例え1.天気予報

 天気予報を毎日確認する理由はなんでしょう。
外干しが可能な天気の見定め、洗濯日和の日により多く洗濯をするために確認することもあるかと思います。

もし「雨」の天気予報だと、雨に降られないように傘を持ち歩くためとか、特に季節の変わり目であれば雨の肌寒さや、昼に急激に暑くなることが天気予報でわかればそれにふさわしい服装で出かけると思います。
つまりは快適に生きるための情報の収集、そして一種の身の防衛・健康維持がその理由かと思います。

 天気予報のチェックは、この樹門流姓名判断でいう生きるための情報収集であって、何よりも身の防衛を保つ、まさにそのツールが占い師による直接鑑定に相当するのかもしれません。
それによって自分の運勢に対する、傘を持つなど“分別”を与え、人生における決断のトリガー(引き金)になり得ます。
 
誤解無きように、分別とは、今為していること、生き様を否定することではありません。鑑定の中で今以上の能力を得られることを見越した上で、あえて現実的努力を促す鑑定内容になることもあるかと思います。

 『天気』の種類は、晴れ、雨、曇り。雪や大雨、または雷など様々です。
雪の日には防寒具を身につけなければ風邪を引くかもしれません。この場合、風邪が運勢の結果にもなりえます。
ですから自分の上に広がる天気をまず理解する必要があります。晴れなのか、雨なのか、曇りなのかを知ることが必要です。同時にその天気に対してのアクションを自分自身が持ち合わせているのか、はたまたそのアクションを実行できるのかがとても重要です。これが自身の運勢のタイプに対する理解、心構えとなります。

 さらに申し上げると、一日の『天気』を一生の天気にも置き換えられます。午前中は晴れていても、午後を過ぎたら雨が降って、さらに夜は大雨になることがあるかもしれません。
反対に午前から夕方までは大雨だったけど、夜に駆けて最後には綺麗な月夜がひろがっている方もいらっしゃいます。

運勢の調子が良ければ、自分がもちあわせている能力(道具)でやり過ごせるかもしれません。両親からもらった要素で大雨や台風を乗り越えられるかもしれません。
しかし、誰も味方になってくれない、またはハンディキャップゆえに、たちまちにずぶ濡れになって高熱にうなされることもあるでしょう。または、あんなに快晴だった天気が、竜巻の被害で大怪我をするかもしれません。

 皆が快適な天候・気温の中で悠然に過ごせることは幸せなことだと思います。
でも、それが思い通りにいく人、反対に思い通りにはいかない人と大きくわかれるのが人生といえるでしょう。

例え2.家を建てる

 あなたが家を建てたいとしたら、家庭菜園ができる家に住みたいですか。
他方では、将来お料理教室が開催できるほどのキッチン系、パントリー系の充実にこだわる人もいるかもしれませんし、解放感を味わいたいがゆえに吹き抜けがある家をつくりたいと思う人もいるかもしれません。
その一つひとつの家は皆が掲げる家の理想形にあたり、人の数だけ個性豊かな家は生まれます。

 でもそれらの理想の家を建てるにしても、天気と同様に、問題を抱えることが時にあることでしょう。
家そのものの役割は雨風をしのぐこと。その上で、生きる上で食す場所、睡眠など精神衛生の安定性をもたらすことです。これが家本来の役割となります。

ですから、それらを妨げるものはすべて障害にあたります。
施工会社が破綻した。住宅に重大な瑕疵があって、住めば住むほど精神を害する家だったなどはあってはならないことです。
物理的な障害をあげましたが、家にも運勢はしっかりあって、それを「家相」と呼びます。

この家相が持つ運勢によって、物理的な現実を呼び起こし、夫婦の早期死別や病気がち、離反、子孫性の問題など、人生における障害や妨害なども、名前だけではなく家相によっても引き起こされるものです。

 実は姓名判断の運勢の内容と家相で観る運勢の内容は共通点が多く、厳密にいうと名前が実際に住む家(家相)をもたらします。
姓名判断による鑑定(家相による鑑定も)は、これらのように生きやすさや生きにくさを与えます。仮に住みにくいと感じる家、住みやすいと感じる家の本質にはいつも名前と家相の相関する運勢にその答えを求めることができます。
良い名前であれば、それを克服できる運勢が待ち構えているだろうし、良くない名前であれば、そのことで病気が悪化したり、叩きのめされて困窮する様が発生したりするかもしれません。
理想の家を目指し快適な家に住みたいのなら、樹門流占術では巡り巡ると、まずは名前を調べなければいけないという重要性にたどりつくわけです。

例え3.子育て

 十月十日の時を経て、子供が誕生し、大人へ向かう中で、無数の個性がある子が出来上がります。親にたいして従順な子、親にたいして反発する子。勉強がとてもできて親からすれば鼻が高い子。優秀な兄がいる一方で弟は勉強が大嫌いで、今まさにそこで悩んでいるご家庭もあるでしょう。

社会的に迷惑をかける子。障がいを抱えていたり、病弱さであったりと、どうしても時間を割かれた育児を強いられるやむを得ないケースもあります。成人してから働かない子。結婚に悩む我が子など、育児の悩みは古今東西に起こり続ける永遠の課題です。

 当方の立場からすれば、当然にして、お子さんの生き様は名前に直結しています。
樹門流姓名判断の鑑定結果の内容は、それらの育児の悩みの概要を大きく左右する名前となっているはずです。そこに運勢の良し悪しの結果が存在しています。

光のすじ

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 上の三つの例えでお伝えした通り、
自分が理想する“天気”を保つため。
安寧が長く続く“家”のため。
“子供”との関係を良好にするため。

結果としてあなたも家族もストレスがかからないような生き方。つまり生きやすさを得ることがとても大切です。
もちろん完璧はありえませんが、何もしなければそのままにして、人生はアップダウンをしながら進んでいきます。その将来の未知性に、樹門流姓名判断による鑑定を介して、光のすじ(光芒)が見えてくるかもしれません。

 実際に複雑な家のお客様がいらっしゃいます。
たとえば家族の中で一人だけ不幸で運勢的劣勢という方がいれば、家族五人全員が劣勢的状況で、混沌を極め、世の不条理を嘆く苦しさを味わい八方塞がりというケースがあります。
前者は当事者の運勢について修復するイメージで済むことに対して、後者は家族全員にたいして、根本的に不和などからその修復性に相当時間を強いられるイメージです。そのようなご家族に出会うことがあります。

下の子が上の兄妹の面倒を観たり、親が子に、子が親に精神的または肉体的な虐待を与えたり、正常な状態とは言えない家族の状況と、決してその状況は少なくはありません。
残念ながらこのような家は、どの時代にもいつの時代にも一定の割合で存在しうると思えるほどに、年に一回、または複数回、数年ぶりのローテーションにて地域関係なく鑑定でお会いいたします。

 やはりどう考えても、それは名前以外に原因はなく、名前にその原因が求めることができると確信しています。
名前とは皆さんが思っている以上のもの、敵にも味方にもなりうる偉大な力があります。
まずはその名前の威力をぜひ鑑定を通じて感じていただけたら、もうそれだけで満足かもしれません。


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