姓名判断の魂ゆら占い

家系図と姓名判断~太宰治と私・先祖鑑定パッケージの紹介~

私と太宰治


 魂ゆら占いブログへ、ようこそ!
樹門流占い師の二代目樹門幸宰です。

今日は家系図と名前(姓名判断)の関係性についてです。
家系や家系図に興味がある方はぜひお読みください。

==記事インデックス============
1.私と太宰治
→太宰治と私は親戚にあたる

2.家系図に残される疑問
→家系図に対して、樹門流姓名判断が答えられること

3.家系図と樹門流姓名判断の親和性
→樹門流姓名判断は、家系図と自然とつながる

4.占い師の鑑定メニュー:「先祖鑑定パッケージ」
→あなたと先祖との鑑定のご案内
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我が家には家系図があります。
大先生(始祖樹門幸宰)の父方側の祖父・祖母。
そして、母方側の祖父・祖母の四家の家系図を
私が作成したものです。

直系の先祖の登場人物は祖父母までは父母を含めて6人。
そして曽祖父母になると14人になります。
遡ればさかのぼるほどに増えていき、
高祖父代になると30人となります。

その中で我が血系における有名人、ニ家を紹介します。

一つは
父方の母系は、戦国時代に南部藩側で
津軽氏と戦った「出町豊前」という人物です。
残念ながら、津軽為信(大浦為信)が
津軽一帯を支配する端緒となった1579年六羽川合戦で
敗れはするものの、とても立派なご先祖様で
父方の母系ではこの方を初代としております。
なお、この先祖が生きていた時代。
中央では、織田信長や羽柴秀吉が活躍していました。
この時代に名が確認できる先祖がいることは感慨深いものです。

もう一つ。
母方の曽祖父は、作家「太宰治」で有名な、大地主津島家の人です。
つまり、私は太宰治(本名:津島修治)の親戚にあたります。
いわゆる斜陽館で有名な太宰治は津島家の本家の人ですが、
曽祖父は津島家の分家の四男坊が幼少期に養子縁組で、
津島の姓から別姓(私の母の姓)になった人物です。

少し掘り下げると、太宰治の実の父である
津島源右衛門は、大地主で、かつ、貴族議員でした。
彼は、太宰治生家として現在史跡である「斜陽館」を建てた人物です。
青森の地方史や西津軽地方の地元では有名な人物です。

ところで、「津島源右衛門(げんえもん)」の名は名跡で、
太宰治の父は、“二代目”の津島源右衛門にあたります。
本名は松木永三郎さん。
婿養子にて津島家に入り、津島源右衛門と名を変えました。

実は津島家の実質初代にあたる人物は
江戸中期に存在した「津島源右衛門」です。
この人物が実在が確認できる津島家の初代の人となっています。
私と太宰治にとって共通する先祖は、この初代の津島源右衛門となります。

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