命名に役立つ情報!?
「夏に男の子が生まれます。」
「女の子が秋に生まれるんです。」
ですが、第一子のお子様・第二子のお子様が生まれる予定も、まだ名前が決まっておらずお悩み中の方。すでに名前の候補があるけれども迷われている方。
一度、樹門流姓名判断の無料姓名判断メニューを使って、お子さまの(名前候補)運勢を確認してみてください。運勢を確認できる当方のURLをのせます。
あわせて、このあとの記事には名付けに役立つ情報があるかもしれません。ぜひ目を通してください。
運勢は遺伝します。
遺伝は一般に、髪の色、骨格などの肉体的な遺伝を指します。
ですが樹門流占術では、精神的な遺伝の情報までもが、父母から、そして祖父母から遺伝します。感情も遺伝するというわけです。
生きる上で不都合と感じた悲しみや怒り、後悔などのマイナスの感情の記憶が子や孫に遺伝されます。
マイナスな感情はプラスへと、その想いは子や孫の遺伝子にまで刻まれ、頭脳性、使命、目的、性格、人生と子や孫の運勢を形成します。その遺伝情報が名前にあらわれています。
命名に男女の別はありません
男の子は一生の名前だから真剣に考える。その一方で、女の子は姓が変わるから男の子ほど深く命名にこだわらなくてもよい、という考えがあるようです。
それは樹門流姓名判断の解釈とは異なります。赤ちゃんは男の子、女の子に関係なく、どちらも当たり前のように100%真剣に命名します。
なぜなら名前は、継続する名前と継続しない名前の、究極には二種類にわかれます。
継続の対象は、健康であること。生活を支える経済力があること。最後に愛情があることです。その三つがバランスよく継続する名前を幸せとしています。
もし、生まれた時に継続する名前になっていれば、たとえ姓が変わっても継続する運勢を歩みます。反対に、生まれた時に継続しない名前であれば、愛情面を例にして、たとえ(実質的に)結婚ができたとしてもその後はつながらなくなります。
そもそも根底にある運勢の土台は生まれつきが多く、継続する人は引き続きつながるようになっています。“継続性”は受け継がれます。
だからこそ、男女の別なく、常に命名にそそぐ情熱は全開の力で臨むべきなのです。
さまざまな名付けの方法
名付けの方法はさまざまです。
(名前が持つ)運勢の良し悪しは別として、名付けられた名前は奇(く)しき縁(えにし)で家系に沿ってつけられます。
『運勢は遺伝による結果で名前がつく』樹門流姓名判断の“核”は遺伝の法則です。
どの人も家も、代によって、興亡の浮き沈みがあります。
おじい様おばあ様が栄えたのであれば、孫は栄えにくくなります。
逆におじい様おばあ様が困窮を極めたのであれば、孫のあなたは栄える可能性があります。
その場合、栄える可能性が高い名前が付けられるようになります。
みなさんがたどるであろう、名付けの実際のパターンを一つひとつ見ていきましょう。
1.名付ける方法:生まれた赤ちゃんの顔をみて決める
生まれるまで名前をあえて決めず、生まれた日の印象や赤ちゃんの顔をみて決めるお父さんお母さんがいらっしゃいます。
丸顔で可愛らしかったから「珠美(たまみ)」。生まれた日が季節外れの雪で、その日の感動を忘れないようにと「雪哉(ゆきや)」。
また、名前の候補を予め2つ用意して、出産後の赤ちゃんの顔をみて名前を最終決定という方もいらっしゃいます。
その一方で、出産をへて赤ちゃんの顔をみたけれどもイメージはわかず・・・。その後も名前を考えるも、結局は日が迫り二人で徹夜して決めたという方もいらっしゃいます。
2.名付ける方法:事前に願いを込め決めておく
誕生前からすでに名前が付けられているパターンです。音の響き・漢字の意味にこだわり、あわせて願いもふくめた命名を事前に決めておく名付けです。
中心的存在で、かつ立派な人になってほしいので「令央(れお)」。
明るくひまわりのようにまっすぐ成長してほしいという願いから「陽葵(ひまり)」などです。
3.名付ける方法:お兄ちゃんやお姉ちゃんとの関係性
兄が隼人(はやと)だから、今度生まれる弟は結人(ゆうと)や、お姉ちゃんが春香(はるか)だから妹は純香(すみか)など、兄や姉の漢字を一部使って合わせる名付けです。
中には、生まれる前に、ある日突然お兄ちゃんがママの大きなお腹に向けて「そらくん」と呼んで定着。誕生後に両親が「空葵(そら)」と漢字をあてはめて命名するパターンです。これは兄姉がいることで生まれる命名です。
4.名付ける方法:誰かにあやかる
好きな偉人や大好きな有名な人のようになってもらいたい。偉人有名人にあやかって名前をつける方法です。
もしくは尊敬する自分の父や自分の漢字から一文字をとり、名前をつけるなどです。
また、家が名門になると通字といって、織田家であれば、信長の「信」の字や、伊達政宗の「宗」の字など漢字一文字を代々踏襲します。通字を採用するご家庭は現代でもいらっしゃいます。
5.名付ける方法:事前に姓名判断で決める
「姓名判断」というほかの考えに依存して名前を決める方法です。
一般的な姓名判断では、総合画数とか、一部の画数の和で吉凶を判断、良いとされる画数で名前を決めます。
本屋に行くと、このタイプの姓名判断の本がたくさんあります。それにたくさんの占い師の方もいらっしゃって、直接命名を依頼する場合の値段はピンキリになります。
他方では、最初は自分たちが考えていたけど決められず、最後はこの種の姓名判断の書籍を買って名付けたという方もいらっしゃいます。
6.名付ける方法:神社、仏閣にお願いする
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、命名を生業・得意とする有名な神社があるほどです。実はこれも一般的な姓名判断を使っての名付けが多いはずです。
多くは何点か名前の候補を出してくれます。また初穂料という名の命名代金があり、料金はそこまで高くありません。
7.名付ける方法:樹門流姓名判断にお願いする
当方、樹門流姓名判断と一般的な姓名判断の共通点は、姓名判断の名称と漢字画数を使うところまでです。
以降は、概念までもろもろ違います。
先ほども申し上げました、名前は奇しく縁で家系に沿ってつけられたものです。名前にはさまざまな情報が含まれています。
祖父母や父母が離婚・死別した家の流れとか、祖父母はひたすら忍耐をした、夫婦仲が良かった悪かったなど、無数の情報が名前からわかります。その家の流れゆえに、子や孫はどうなるという未来までもが名前からわかるのです。
たとえば、祖父母は自身の兄姉の格差から深い劣等感にさいなまれた人生であった場合、その子や孫は自然と劣勢を跳ねよけようと、勝気負けず嫌いの性格になって人生の勝者を狙います。
この場合、勝者になって生き残るために遺伝子は考えます。科学合理的な頭脳をもって人生の目的を叶えようとするのです。なぜなら、科学合理の頭脳の方がその目的を叶えられる確率が高いからです。
ちなみに勝つことを目的することから、ストレスにさらされやすい病気傾向が生まれます。胃炎や胃癌などに注意が必要となります。このように運勢はすべての事柄に波及していきます。
遺伝とは、祖父母や父母による精神的な遺伝を介したもので、それが伝わることで家の流れに合う名前だけが名付けられます。これを「因縁」があるから名前が付けられる・つけられたという言い方をします。
二つの候補の名前があって誕生時に迷ったなんて話がよくありますが、結果として選ばれた名前(が持つ運勢)の方が因縁的にぴったりだっただけにすぎません。
これまで上の1~6の名付けのパターンをご覧いただきましたが、すべては現象、現実的な紆余曲折を経て、樹門流姓名判断がしめす遺伝の法則に基づいて名前が付けられていると考えるのです。
樹門流姓名判断の法則に当てはめると次のとおりに言えるのです。
- そのような遺伝があるから、名字+珠美という運勢がつく漢字が思いついた。
- そのような遺伝があるから、兄や姉の関係に思い至り、第二子の名前がつけられた。
- そのような遺伝があるから、誰かにあやかった。通字を採用した。
- そのような遺伝があるから、神社仏閣、占い師(当方も含む)にお願いした。
これを縁(えにし)といわず、何と呼ぶのでしょうか。
なお、樹門流姓名判断の名付けは一般的な姓名判断、仏閣神社より命名料金は高いです。
樹門流姓名判断が心がけている命名方法をお伝えいたします。
凶数、吉数の概念ではなく、健康と経済、愛情の継続性とバランス性がある名前をつけます。
なお、巨万の富を築き経済性が豊かになる可能性はあるも、愛情はないというバランスが悪い運勢の名前はつけません。いわゆる、健康・経済・愛情のいずれか一つだけが突出している名前は付けないのです。
さらに、男女の別なく、響き、可能な限り読みやすい名前、書きやすい名前を。そして奇をてらわない、どの年代にも良しとされる命名を心がけています。
まとめ
冒頭でも申し上げましたが、樹門流姓名判断の無料姓名判断を使い、お子さまのお名前候補の運勢を確認してみてください。
姓名判断の12の運勢型の「運勢評」をあえて漢字四文字で表してみました。
- タテ型(A型) 勝者努力
- 斜め型(B型) 脚光気儘
- ヨコ型(C型) 自尊自大
- 上下型(D型) 行動飛躍
- オール同数型(E型) 天才狂人
- 表十字型(F型) 奇人変人
- 順序型(G型) 均衡方正
- 隔離型(H型) 先駆革新
- 中一差型(I型) 次席辛抱
- 中二差型(J型) 波瀾試練
- 中広型(K型) 超人圧倒
- 中順序型(L型) 後悔千歳
それぞれの運勢には長所と短所があり、男の子、女の子の名前の運勢の良し悪しはバランスで評価します。加えて、この運勢だったら良いと簡単には言えない事情があります。
運勢を“樹木”にたとえると、上にあげた12の運勢型は幹にあたる部分です。さらには、その樹木の“枝葉”にあたる運勢も複数あります。
幹と枝葉を総合的にみて運勢の良し悪しが決まります。
以上が樹門流姓名判断の論理になりますので、これまでの姓名判断のように総画数〇×の、第一層目では姓名を判断できません。
姓にあわせて、じっくり腰を据え良い名をつける必要があります。
そしてなによりも樹門流で名付けた名前の子の心を豊かにする。これが一番重要です。
【ホームページで占いを完結したい:魂ゆら占い】https://www.e-tamayura.com/
【占い師の鑑定を受けたい:美シク生キル姓名判断】https://www.jumon.co.jp/
※本文の無断転載及び引用等お断りします。
お問い合わせフォーム