出会ってからお付き合いするまでのイキサツは、気が合うから始まり、性格、趣味、境遇など、さまざまな事が“ふるい“に掛けられます。
それらの共通項から縁を生じた同士が、さらにキメ細やかな“ふるい“に掛けられ、それをパスした方々だけが結婚をします。(この時の“ふるい“の掛け方は個性です。)
占術的見地:結婚
占術的にみる結婚とは、運勢同士がひかれあい、運勢が共鳴してその契りを交わすものです。正反対に、離婚などの“別れ”は時間ともにパートナーと運勢的に共鳴しあわなくなることを意味します。
悲しいかな、性格が似れば似るほど、年月が経つとウトましいと思う確率は高くなります。最初はそこが結婚の決め手であったにもかかわらず、自分と似たポイントに対して、歳月によってガマンができなくなる場合があります。
一方で、お互い夫婦仲が良かったとしても、不幸なことに、事故や病気によって、別れることもみな運勢がもたらす夫婦相性の結果となります。そのような別れは簡単には飲み込めるものではありません。運勢とは時に、理不尽な結末をもたらせます。
離別が多い運勢
名前には運勢型が存在します。
運勢型とは運勢の器のようなもので、性格・使命・因縁・出生順位、そして総括された運勢が集約されています。
離別が多い運勢型が存在しますが、その運勢型の中でも、病死などの死別の人生があれば、嫌いだから別れるという生き別れ(一般的な離婚)の人生もあります。それはその運勢の中に眠っているものが現象として死別か生別かの人生に振り分けられるのです。
離婚と再婚
また、再婚をして幸せになる可能性が高い運勢型もあります。
そのような運勢は、まず初婚を失敗します。逆にいえば、再婚が運勢的に待っているために初婚を失敗しなければならないような感覚が近いかもしれません。
そして、再婚で幸せになり、その人と添い遂げる人も多くいます。
(離婚を経験された場合、離婚時に精神的困ぱいした状態と、それを乗り越えて再婚して今の幸せを思うとき、かけ離れたそのギャップを比較して人生の不思議さが感じるはずです。)
初婚と再婚
“男性が再婚、女性が初婚”の場合と“女性が再婚、男性が初婚”という場合がありますが、家としてみた場合、継続性があるのは男性が再婚、女性が初婚です。
これは『家三代の興亡』の法則が介在しているのですが、結婚も別れも決して偶然ではなく、結論からすれば相性ゆえの結びつきとその齟齬による別れで、すべてが運勢です。
別れた際に、子どもがいればその子や子孫への人生に離婚が大きな影響を及ぼすことは間違いないでしょう。たとえば、その子どもたちがやがて年頃になった時に、「男運がない」「女運がない」というのもその影響の一つと言えるでしょう。
もう一つの影響としてあげられることは、離婚した親を反面教師として自分はそう(離婚)ならないよう、家系的に深く愛情を修復しやすいようなパートナー(そのパートナーは離婚をしていない、もしくはしていない家系を持つ)を伴侶する場合があります。
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