必要
今日が仕事納めとなります。
大病もなく無事に今日を迎えられました。それはとても幸せなことだと思います。
みなさまはいかがでしょうか。
考えると一年を過ごすということはすごいことだと思います。
日常を送るには、まず健康である必要があります。そしてご飯が食べられるだけの財力も必要になります。
そもそも、この占いで良しとする名前は、健康と経済(ご飯=財力)、最後に愛情です。これらの三つがバランス良く継続する名前を“幸せ”だと考えます。
健康に生きるためにご飯を食べる必要があります。同時に子ができ、成長させるなどの子孫性という本能を満喫するためには愛情が必要になります。
愛情を維持するためには、財力も、そして健康も必要になります。
私たちは生き続けるために切磋琢磨して莫大なエネルギーを日々消費しなければなりません。
そして、日々を積み重ねた人生を、少しでも「生きやすさ」を得られるためにこの占いは存在しています。
「NO “占い”, NO LIFE.」というブログタイトルは樹門流占いが無い人生はいらない、くらいのニュアンスです。
来年もぜひ樹門流姓名判断をご愛顧賜りますようお願いいたします。
本題・テーマ
今日のテーマは改めて樹門流姓名判断、この占術の核心に触れる内容です。
あなたの“魂”は、あなたの祖父母や父母からの遺伝でできているというお話です。
ここでいう“魂”という言葉は霊的なものではありません。
そこにはさまざまな意味が含まれていて、人生であり、性格、生きる目標や使命などが凝縮されています。
それは飛躍すれば、運勢の一語にも言い換えることができますが、“魂”は運勢よりも、もっと川上、上流にあるキーワードになります。
運勢
“魂”の前にある運勢について…。
運勢は遺伝で成り立っています。
たとえば、祖父母が人生に対して「(何かしらに)負けた」と後悔の想いを味わったなら、「何がなんでも勝ちたい」という逆の精神性が、祖父母の遺伝子には深くその想いが刻まれます。
祖父母から父母、そして父母から子(孫)へと、物質的な受精を介してそれは遺伝しますが、孫に受け継がれると、孫は自然と『勝気で負けず嫌い』の性格になります。
樹門流姓名判断でいう、「A型=タテ型」はこのようにして誕生します。
もう一度確認しますと、祖父母が生きる上で不都合と感じた“負”の感情は脳に刻まれ、やがて父母、その子である孫へ、受精のワンチャンスをもって受け継がれます。
孫はその情報を下に、“魂”の枠内で幸か不幸か忠実に生きていきます。
「何がなんでも勝ちたい」という孫の性格が織り成す人生、その結果を運勢と呼びますが、その因果の元も含めた祖父母や父母の熱い想い、すなわち精神的な遺伝の生き残り策までもが“魂”に含まれます。
男女の契りやパートナーとの出会いまでが“魂”が引き寄せた相手、なんていう表現をします。
- 暴力を振るう男性ばかりを好きになる。
- 歴代の彼は誠実な人ばかりだったが、結婚した相手が借金癖があって苦労を強いられた。
- 結婚して最初から最後まで愛情豊かに恵まれた人生だった。
- 結婚当初に夫の会社が倒産し苦労したが、後半は楽になり幸せになりました。
これらすべては“魂”のめぐり合わせでおこるものです。
人生の進む道が運勢だとしたら、“魂”はその道を選ぶ司令塔そのものなのです。
私たちは姓名を読み解けば、その“魂”が欲している内容がわかります。
〝魂〟は樹門流占術の真骨頂です。
もう一度申し上げますが、ここでいう“魂”という言葉は霊的なものではありません。
私たちの人生、性格、使命、その複合体を運勢と呼びます。
祖父母や父母の人生が原因ならば、その結果がわたしたちの運勢となります。
その原因と結果、その対の組み合わせが〝魂〟となるのです。
“魂”の正体
人生に対する取り組み方は皆さん違います。
みな一様に欲望=それぞれの“魂”を持ち、わたしたちの「人生の目標」や「人生の夢」という形で表にあらわしています。
たとえば、「偉大な人になって威張りたい」とか「上品で一流な人間になりたい」とか、「自分が挑んだ分野では絶対に負けたくない」などがそれにあたります。
“魂”とは遺伝で決定づけられた運命要素でもあります。
孫が「偉大な人になって威張りたい」という性格であれば、逆算すると祖父母は周りから白い眼で見られ、屈辱、人格まで押えつけられ、なんとか世間を見返したいと思ったはずです。
その結果で孫は理由がわからずも自尊心は人一倍強くなり、実力があろうがなかろうが偉い人になりたがります。(H型=隔離型のことです。)
生まれて持ち合わさった〝魂〟によって、人生の方向性が決まります。
“魂”の入れ物として姓名があるのです。
“魂”は運勢が遺伝される仕組み・カラクリ、そしてその人生の結果、相性の結果のこれらすべての総称とも言えます。
それも祖父母、父母、自分の三代(自分、子、孫など)、または父母、自分の二代(自分と子など)で完結します。
私たち一人ひとりは、生をつないで来てくれた祖父母や父母などの家系のつながりの中の、一つの“魂”の物語として生きていくことになるのです。
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