姓名判断の魂ゆら占い

姓名判断×セロトニン

病気

姓名判断×セロトニン1
私たちは死なないように生きています。
生きること、生きていくことはたいへんなことです。
生きていく上で数々の障害があるからです。
先天性の病気に、後天性の病気、事故や自殺など。

今日は患者の自殺率の高さが挙げられる、精神系の病気「うつ病」について、樹門流姓名判断の見地を含めて考えていくこととします。

うつ病の原因はまだ完全には解明されていませんが、「ストレス」「脳内の変化」「体質」が関わっていると考えられているようです。
「ストレス」が加わるとストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されますが、通常はフィードバックが働いていずれ止まります。

しかし、体質によっては、このフィードバックが止まりにくい人もいるようで、その場合、コルチゾールによって、脳内のバランスが崩れてしまうことが考えられ、うつ病になりやすくなるようです。

また、脳内のセロトニンが不足することがうつ病の一因とも言われています。セロトニンは人の感情に大きな影響を与えていて、安心感を与えたり、気持ちをリラックスさせたりします。
例えば、お化け屋敷、暗い夜道、ひとりで歩く、そこにあるのは恐怖心や不快感ですが、セロトニンが分泌されることで、これらの不快感が払しょくされスッキリした気持ちになることが知られています。

樹門流の仮説

ここから樹門流占いの見地を加えた仮説です。
神経伝達物質「セロトニン」は精神を安定させます。
セロトニンは心身をリラックスさせ、身体の疲れとストレスを緩和させる効果があり、自律神経を整えるために働くホルモンです。
ノルアドレナリン・ドーパミンと並んで三大神経伝達物質の一つとされています。

そのセロトニンが不足すると、夜間の寝つきが悪くなったり、疲れが十分に取れなくなったりします。また、常に緊張状態になり不安を感じ、体調不良に陥ってしまう可能性もあります。
セロトニンの安定(バランス)こそが、精神を安定させる日常性を保つ秘訣だと言えるのかもしれません。

姓名判断×セロトニン2

頭脳のコントロール

樹門流占術(姓名判断)では名前から運勢型がわかります。

運勢型とは?

運勢型は運勢を的確にとらえた運勢の器の名称のようなものです。それはみなさんの姓と名の名前から判断することができます。
それは個性であり、その個性が引き起こす人生そのものの種類をあらわしています。
「運勢型」が違えば、使命や人生の目的、性質、人生、運勢はすべて異なります。
その運勢は祖父母や父母からの感情が遺伝することによって伝わります。

名前が頭脳性を決めます。その頭脳が性格を決め、性格が人生を選択します。
それらを総称して運勢と呼びます。
要するに名前によって運勢が決まります。

起点が頭脳であることから、頭脳の制御(コントロール)が運勢の分かれ道だといえるのです。運勢の元となる頭脳、運勢型によって、脳の制御が異なると考えています。
繰り返しになりますが、名前が脳を制御し、その頭脳体系が性格となり、人生の行動を起こし、その行動の集合体が運勢となります。

タテ型(別名:A型)

実はこの樹門流姓名判断として比較の上で、“うつ病”になりやすい可能性がある運勢があります。そのひとつが『タテ型(別名:A型)』という運勢型です。

『A型』の性格は勝気負けず嫌いです。運勢は自身が狙いを定めたものにそれを手に入れるまで努力して勝ちを納めようとします。
その対象は勉学や仕事、さらにはそれは恋愛にも及び、意中の人を手に入れるために全身全霊を尽くします。

いわば常時神経を張り詰めている傾向が高いといえます。
『A型』は目的のモノを手にした時は良いのですが、目的のモノが手に入れられなかった時に自分を責めて過度に追い詰めます。ここにうつ病になりやすい傾向がでてくるのです。
肉体が悲鳴をあげていても、精神力で乗り越えようとするために『A型』はいつのまにか限界に到達してうつ病と診断されてしまう…。

その過程の中で『A型』は何か拍子に、精神を安定する作用がある「セロトニン」をうまくコントロールしにくく、精神を害しやすくするのもしれません。
樹門流として、そんな仮説が考えられるのです。

順序型(別名:G型)

もう一つ、別の運勢型もご紹介します。
健康面、経済面、愛情面とバランスの良さ、継続性がこの姓名判断の中で比較して、もっとも良しとしている運勢があります。
それは『順序型(別名:G型)』で、性格の良さ、順応性、頭の柔軟性、相手に柔い印象を与えます。
いわゆる人格者的な側面があります。

病気に関しても他の運勢と比較して健康的で長寿相だといえます。
思考もマイルドであるために、ストレスに関して精神的な負荷が少なく、うつ病を含めた病気にもなりにくい運勢傾向があります。
ひょっとして『A型』とは反対に、『G型』は「セロトニン」をうまく安定して使いこなす可能性があるのかもしれないのです。

セロトニンが上手にバランスよく使える運勢がある一方で、それがうまく使えない運勢もある。
あくまでこれらは仮説にすぎません。しかし検証してみる価値は多いにあると思うのです。

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