二代目樹門幸宰
www.e-tamayura.com/
名前と手相はつながっている
占い師の二代目樹門幸宰です。
樹門流の占いには、ほかの占いにはない、画期的なスクープ(バリューのある事実)があります。
それは「名前と手相の答えはつながっている」ということです。
具体的には名前で解き明かされる運勢と、手相から読み解ける運勢はシンクロをしています。
シンクロとは同期のことですから、わたしたちの名前が持つ運勢情報。そして別次元にあるはずの手相の運勢の情報は一致していると申しあげるのです。
「まさか!ありえない!」と否定される方もいらっしゃるとは思います。
まずは手相について。
手の中には無数の“しわ(皺)”があります。これはみなさんが確認できることです。
このしわを手相と呼んでいますが、この手相の形はみなちがいます。
手相のしわの中には目立って長い線がいくつかありますが、その線をよく吟味すると、その人の性格や生まれた原因を特定することができます。
今度は一方の名前についてです。
名前を(樹門流)姓名判断すると運勢の種類を割り出すことができます。
その運勢からも、手相と同様に、その人の性格や生まれた原因を特定することができます。
今日取り上げるのは手相から導きだした運勢の答えと、名前から導き出した運勢の答えが一致することがあるということです。
その手相の人が、その名前の運勢であったり、その名前の人がその手相の運勢であったりという頻度が高いということの一例です。
極めてつながっている
改めて名前と手相の答えは、極めてつながっているという話です。
掘り下げていきましょう。
手相の長い線のうちの一つに、『運命線』という不思議な線があります。
運命線とは自分の人生の進路・指針を確認できる重要な線です。ちなみにこの線がないと、健康面が弱い、人生が受け身の一生など、なかなかにネガティブ要素となります。
その運命線は一般的に手首側を出発点として、指側を終着点とします。出発点と終着点がある運命線で、図1でいうところの、その運命線の出発点が「他人丘」というところから中指側に向かう運勢線の人を、今日の議題の一つ、「α:アルファ」の手相と呼ぶことにします。
図1:「α」の(運命線の)手相
「α」の運命線の手相の人の性質は次の通りです。
- 好き嫌いがはっきりしている
- 直観力=インスピレーションがある
- 感性の頭脳でシャープな思考性
- 保身性が強い
今度はもう一つの議題、名前の運勢についてです。
名前を(樹門流)姓名判断すると運勢の種類を割り出せることは申し上げました。その運勢の種類は運勢型と呼んでいて、運勢型の一つに「斜め型:ななめがた」があります。
運勢は遺伝で伝わります。
遺伝とは髪の色、骨格などの肉体的な遺伝のことを指しますが、樹門流占術では精神的な遺伝の情報までも父母、さらには祖父母から遺伝していると考えています。
祖父母が、また父母が為しえなかった想いを子や孫に託すかのように、“精神的な遺伝”をもって子孫の性格、そして運勢を形成します。
これを霊的な意味ではない“魂(精神的な遺伝子)”、「先祖の記憶」と言い換えられます。
その記憶とは何れも、生きる上で不都合と感じた悲しみや怒り、後悔などのマイナスの感情の記憶が、結果的に子や孫に伝わるようになっています。マイナスだったものをプラスに、その想いが子や孫の遺伝子にまで刻まれ、頭脳性、使命、目的、性格、人生と子や孫の運勢を形成します。
タテ型(別称:A型)や斜め型(別称:B型)のように、遺伝した運勢を的確にとらえた運勢の器の名称のようなものを「運勢型」と呼びます。それはみなさんの姓と名の名前から判断することができます。
それは個性であり、その個性が引き起こす人生そのものの種類をあらわしています。
「運勢型」が違えば、使命や人生の目的、性質、人生、運勢はすべて異なります。
名前からわかる運勢、「斜め型」の性質は次の通りです。
- 好き嫌いがはっきりしている
- 素直すぎる(建前論が苦手)
- 直観力=インスピレーションがある
- 感性の頭脳でシャープな思考性
- 保身性が強い
その斜め型の特徴を取り上げると、「α」の手相の内容と酷似していることがよくわかります。
もうすでに不思議な世界に迷い込んでいる方がいらっしゃるかもしれません。
手相の視点、姓名の視点からも第六感、つまりは、直感力など感性が優れているという特徴に共通点が見えてくるのです。
次に、この手相の運勢と姓名の運勢が生まれた原因についても触れておきましょう。
生まれる原因とその結果
「α」の手相(運命線)が生まれる原因
- (その手相の人の)祖父母は離婚再婚でつながってきた
- (その手相の人の)祖父母は名誉を傷つけられた
- (その手相の人の)祖父母は親族から白い眼をされた
名前:斜め型が生まれる原因
- (その名前の人の)祖父母は離婚再婚でつながってきた
- (その名前の人の)祖父母代は名誉を傷つけられた
- (その名前の人の)祖父母代は親族から白い眼をされた
実はその手相を持っている人も、その名前の運勢の人も、その人からみた祖父、もしくは祖母の代にて、離婚して寂しい想いをし、実質再婚で継承してきた家系だと判断ができます。
なおこの運勢には限らず、樹門流姓名判断・手相ではすべての人の運勢が伝わる仕組みは、祖父母からの隔世遺伝、父母からの直接遺伝のマイナスの想いが子や孫の運勢を形成するにいたります。
祖父母と孫の関係からすれば、祖父母代に原因があって、その想いは孫の代は結果になり、そして孫は生き残るためにマイナスの想いをプラスにしようと、多かれ少なかれ人生を全うしようとします。
今回のケースでいうと、祖父母代で名誉や親族からの疎外感など傷つけられた感情・マイナスの想いは、隔世された孫本人の遺伝子に受け継がれて、その遺伝情報を通して、名前になり、手相となって、狙うは寂しい想いを跳ね返すために脚光を浴びたいとか、疎外感から強い保身性、ひいてはわがままな性格を持つ人になります。
運勢が伝わる仕組みを『遺伝の法則』と呼んでいますが、お気付きの通り、当占いでいう“遺伝”とは感情の遺伝です。それも遺伝で伝えるのはマイナスの感情で、使命とするのはマイナス面をプラス面に昇華するのが感情の遺伝の基本的な仕組みです。
当然に遺伝子レベルでは、祖父母代で叶わなかった使命を、孫では叶えようと努力をします。これに対してその結末は成就する、もしくは成就しないの二択にわかれる現実性も添えておきます。
今回のように手相と名前の答えが一致するケースでは、必然的に同じ星の下に誕生し、その手相になり、名前もその運勢になる要領となります。偶然ではなく、当然の一致であるとも解釈ができるのです。
やはりスクープ的な占い!?
いかがでしたでしょうか。
あなたの名前とあなたの手相は極めて深くつながっている、シンクロする傾向があります。
その証拠に、結婚してから名前の運勢が斜め型になった場合、その後、年月をかけてαの手相になっていくことが起こりえます。実に興味深い話だと思いませんか。
【ホームページで占いを完結したい:魂ゆら占い】https://www.e-tamayura.com/
【占い師の鑑定を受けたい:美シク生キル姓名判断】https://www.jumon.co.jp/
※本文の無断転載及び引用等お断りします。
お問い合わせフォーム