姓名判断的:アキコとキョウコ
明日は待ちにまった運動会です。
ここに、ハタガヤ小学校2年生のアキコちゃん・キョウコちゃんがいます。
アキコちゃんとキョウコちゃんがそれぞれ両親にあてた、明日の運動会の招待状(置き手紙)があります。
その招待状の内容は「明日小学校の運動会が開催され、自分が出場するリレーをぜひ両親に見に来て欲しい」というものですが、アキコちゃんとキョウコちゃんで個性がわかる手紙となりました。
樹門流姓名判断の専門用語で「運勢型」というワードがありますが、それは運勢を的確にとらえた運勢の器の名称のようなものです。
それは個性であり、その個性が引き起こす人生そのものの種類をあらわしています。
「運勢型」が違えば、性質・人生(運勢)の内容は異なります。
招待状
実際に彼女たち二人の姓+名の結果は、全くことなる性格・運勢型だとして話を進めます。
アキコちゃんから両親への手紙
明日10時15分から、がっこうでうんどうかいがあります。
わたしはリレーのだいひょうせんしゅにえらばれました。
一生けんめいがんばってぜったいに一位をとるよ。おやすみ
キョウコちゃんから両親への手紙
10時ごろからうんどうかいです。たぶん走ると思います。おやすみ。
アキコちゃんは「タテ型(別称:A型)」という運勢型を想定しました。
「A型」は合理的な思考で白黒をはっきりさせ、グレー(あいまいさ)を許さず物事を断言する性格。
従って、文体は「言い切り」型で断定的になります。
一方のキョウコちゃんは「中順序型上下系(別称:L型dタイプ)」という運勢型を想定しました。
「L型dタイプ」は、断言をせずに物事を曖昧にする傾向があります。
相手が勝手に理解してくれるだろう、というどこか思考の中に甘えがあります。
さらには、主語を言わず飛躍的な思考があり、物事を決められない性質があります。
文体は「言い切り」型とは反対に不明確になります。
ジョジョに
運勢型「A型」と「L型」は物事の断言性、明瞭性の観点でいえば間逆のタイプとなります。
「A型」と「L型」の小学生の二人を観察できる担任の先生の立場からすれば、わずか8歳でなぜ性格が違うかと純粋に思うのではないでしょうか。
それは決して親や兄弟姉妹の違いだけでは片付けられるものではありません。なぜならそこに個別の運勢があるからです。
運勢型は小学校一年生あたりではすでに70%近く、小学校三・四年生で運勢型は100%になり完成します。
名前が付いて、運勢が完成するのは9年の歳月がかかります。
小学生になりはじめの数年のうちに性格・運勢は鮮明になって高学年で完成をみるのです。名前は徐々に運勢を制御していきます。
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