前回、隔離型(別称:H型)という運勢型について性格や特徴をお話しいたしました。今日はその隔離型の続き、第二弾です。
まずは隔離型(H型)のおさらい。
性格は「自分がこの世で一番偉い」と自尊心が高い人です。目上の人、上司や、父の存在、時に母の存在までも(運勢的には)疎ましく思います。
家で威張りたい、社会でも威張りたい。とても癖が強い、個性あふれる人物評が一般的です。
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※名前(姓名)によって運勢型が判明します。運勢型とは運勢の器のようなもので、性格・使命・因縁・出生順位、総括された運勢が集約されています。運勢型によって皆、人生や運勢は異なります。
またマンネリを嫌い、束縛されるのが大嫌いです。
ただ能力的には優秀な人が多く、縦なら横に、横なら縦にという思考で、あらゆる角度から物事を見渡す柔軟さがあります。つまり視点が違います。
ゆえに社会や業界の中で核を握る可能性が高いとも言えます。
皆さんが社会に出て、業界で革新的に活躍している人の中にこの運勢が必ず存在します。
能力がある人が多く、運が備っていれば、時代の寵児などの一時的なんてものでなく、常に前衛的とか、脚光を浴び続けるような存在と言えるかもしれません。
お笑い芸人のダウンタウンの松本人志さんもこの運勢です。
昔のコントを見ると視点がいつも前衛的で、他のお笑い芸人の中では別格の存在でした。
極めて短期間でお笑い芸人の中でトップを掴み取った印象があります。
松本人志さんの小学校の一つのエピソードを記憶しています。
ある日の小学校の給食の時間。
松本人志少年はお腹いっぱいになり給食の食事を残してしまいました。
それを先生にとがめられ、「アフリカの貧しい国では食べられない人がいます。だから、あなたは無理してでも食べなさい」と。
そこで少年は先生にこう答えます。
「そのアフリカの人もお腹いっぱい食べられたらご飯を残すと思います。」
一見、屁理屈にも思えますが、視点的には面白いですし、素晴らしいと思います。
2つの隔離型と芸能人
隔離型(H型)は派生的に大きく二つのタイプが存在します。
『隔離型タテ系(別称H型Aタイプ)』と『隔離型斜め系(別称H型Bタイプ)』です。
先ほども申し上げた、「束縛が嫌い、干渉されるのが嫌いで唯我独尊の性質があって自尊心が強い」はどちらのタイプも共通しています。
前者のタテ系(H型Aタイプ)であれば、「我こそが正義」という感情があり、自分こそが正しいとか、人生の勝者にならんことを人生の目標とします。
頭脳性は目に見えるものを信じます。
物事にゆとりのあることを「芸に遊びがある」などの表現をしますが、その意味ではこのタイプには“遊び”が感じられません。すべてにおいてタイトで、自分の中のプロフェッショナルな部分は突き詰めつつ、そのほかの分野に向けても同じように突き詰めます。
隔離型タテ系(H型Aタイプ)の芸能人
- 千葉真一 名取裕子 余貴美子
- 阿部寛 宮澤りえ 内田有紀
- 武田真治 岡田准一 小池栄子
- 石原さとみ 城田優 神木隆之介
- 広瀬すず 千原ジュニア 桑田佳祐
もう一方、後者の隔離型斜め系(H型Bタイプ)の頭脳性は、感性の頭脳で、ケセラセラ(なるようになる)で過去を気にせず前に進もうとします。その構造から同じ過ちを何度も繰り返す傾向があります。
さきほどあげた「芸に遊びがある」という意味でのゆとりがこのタイプにはあります。自分のプロフェッショナルな部分はその業界の上位クラスに突き詰めつめる実力があったとしても、そのほかはルーズなところがあります。
隔離型斜め系(H型Bタイプ)の芸能人
- 三田佳子 杉田かおる 木村拓哉
- 藤木直人 篠原涼子 浅野忠信
- 中谷美紀 藤原竜也 安達祐実
- 長澤まさみ 佐藤健 高畑充希
- 松本人志 日村勇紀 松田聖子
隔離型(H型)の二つのタイプ別に芸能人をあげてみました。
芸能人に限らず、その二つのタイプを実際にあなたが目にしたら、性格は似て非なると感じるはずです。
その似て非なると感じる部分、その見極めの一つとして、面白い場面で笑う“笑い方”にその差があります。
まず、前者のH型Aタイプは腹から笑いません。特に仕事では愛想笑いくらいなもので、腹からよじれて笑うことはありません。地面をゆっくり堅実に歩いていく人生描写があてはまっていて、一歩一歩しっかりと歩かなければならないので笑っている余裕は生まれないのです。
反対に、後者のH型Bタイプは面白い場面に遭遇したら、場合によっては腹がよじれるくらい、それも時に涙を流して笑い転げます。ケセラセラの精神があるゆえに、仕事の場面でも笑えるゆとりのようなものがあるのです。
それはAタイプとBタイプでは実際に誕生した背景、家系の事情が異なるからです。
異なるゆえに“笑える・笑えない”精神状態を生みます。
運勢は感情が遺伝することによって誕生します。(下記、前回記事リンク)
隔離型という唯我独尊というベースの共通部分はありますが、そこから二つのタイプでまた性質は変わります。
総じて、この運勢はウダツが上がらない人も一部にはいますが、それとは真逆に上であげた芸能人のように携わった業界で頭角を表して、他を圧倒するほどの実力を持ち合わせる人が出てきます。隔離型(H型)は偉大な運勢の一つであることに変わりはありません。
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三浦春馬さん、逝去の深層。
世間が不思議がっていますが、深層をみると、さもありなんというものでした。
魂ゆら姓名判断でみると、「影型」だけが、彼の不安因子でした。なのになぜ?
<三浦春馬自殺の深層>
①両親が不仲。茨城でスナックを経営していた両親、小学生で離婚。
②望まれぬ誕生:生まれるまで、名前が用意されてなかった。
母親が男の子が生まれてきたことに、深く失望した。
(それを春馬君にもこぼしていた可能性があります)
③→かねてから女役をやりたがっていたが、その夢が叶った。
(母が望んだ女の子に、生まれたかった渇望が、満たされた)
徹底的に女を演ずるほど、男である自分がむなしくなる。
④母は春馬を、東京の俳優養成学校に預けっぱなしにした。
⑤母の顔色をつねに窺っていた。=「私はОKでない」自信がもてない。
⑥ようやく最近、実の父と再会できた。
直接原因となったのは「某俳優の不倫問題」でのネットでの炎上ですが、
一番の原因はこのように、子どもを愛せなかった母親に大きな原因があると思われました。
もともと両親から貰った「生きよ」というエネルギーが少ない上に、幼少から抱いていた不全感(自分はOKではない)をみたす出来事が続いた。影がうすい、影型らしい?
似たケースを示します。
沖雅也、二枚目俳優が31歳で自殺しています。
裕福な家庭であったが、中二で両親が離婚、父についたがまもなく家出。
『おやじ 涅槃で 待ってる』という遺書は、同性愛関係にあった、育ての親にあてた手紙。
ちなみに、テレビ局の扱いも似ています。
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