指の骨折
「これまで骨折をしたことはありますか。」
今日は指の骨折に限定した内容となります。
もしもあなた、もしくはお子さんが指の骨を折ったのなら、骨折した際にはしっかりと完治するように万全な対処をしてください。完全に元通りの形に戻すことが肝心です。
反対に元通りにならずに、指と指のスキマができた場合は、運勢に対して後遺症が生じていくことになります。占い的に、元に戻すことが重要になります。
まずは、それぞれの指には意味があるのでご紹介いたします。
- 親指:両親、祖父母、先祖
- 人差し指:友人、他人、世間
- 中指:本人
- 薬指:恋人や配偶者
- 小指:子供、子孫
手を手の甲側からみて、指と指の間をぴったりと張り付けた状態にしてください。
骨折をして元通りに治っても、指と指を張り付けてもスキマがあるのでしたら、それは骨折をする前からスキマがあったことになります。
参考までにスキマができやすい指の構造があります。それは指の節が太く、指自体は細い人は指の間にスキマができやすくなります。
薬指と小指のスキマ
薬指と小指のスキマ具合は親子関係の良好さを現しています。
ぴったりと張り付いている場合は子供もあなたもお互いに張り付いています。つまり理想的な親子関係だといえるのでしょう。
(指の向きも関係性の機微がわかります。)
上の図のように指の先端から第二関節までは離れているが、指の付け根まではぴったり張り付いている場合は最初の子と疎遠になります。
上の図のように指の先端から第二関節まではぴったりとくっついて、第二関節から指の付け根までスキマがあって離れている場合は、子供との関係性は前半の人生は良く、後半が弱くなります。
骨折して離れてしまった場合は“離れる”運勢が顕在化、あらわになったと考えます。
骨折をして完全に直りスキマがない場合は運勢的に支障はありません。
ですが骨折の結果が曲がってしまった、とか。最悪、指がなくなってしまったのでしたら、その顕在化した運勢を読み解いていくことになります。
中指と薬指のスキマ
夫婦関係を表しています。
ぴったりと張り付いている場合は理想的な夫婦関係です。
指の先端から第二関節までは離れているが、指の付け根まではぴったり張り付いている場合は、最初に結婚をしようとした人、つまり初縁の人をダメにします。
指の先端から第二関節まではぴったりとくっついて、第二関節から指の付け根まで離れている場合は夫婦仲が後半悪化します。
人差し指と中指のスキマ
自分と社会関係を表しています。
スキマが無い場合は、社会に対して常識的な範ちゅうで接します。
指の先端から第二関節までは離れているが、指の付け根まではぴったりと張り付いている場合は、後半になって社会に適合します。
指の先端から第二関節まではぴったりとくっついて、第二関節から指の付け根まで離れている場合は、人生の後半に社会からの離脱や厭世観(えんせいかん:物事を悪い方にばかり考え、悲観していく考え方やものの見方のこと)にさいなまれたりと、社会にたいして葛藤します。
指相
これは占術ジャンルとしては『指相』に該当しますが、すべての樹門流占術はつながっています。
その“つながっている”対象は次の通りです。
その名前があるから、その手相を刻みます。その名前があるから、その家相(家にも運勢があります)の家に住みます。
その名前がその指相をもつ指のカタチにもなるはずなのです。
樹門流姓名判断は名前からその人が健康、経済、愛情という三点の継続性を見極める占いです。
その継続性が悪ければ、運勢は弱く、最悪は『絶家代』といって家はつながりません。
もしそのような名前であれば、継続性が弱い指のカタチになっているのかもしれません。
中指と薬指の関係性で、指の先端から第二関節にスキマがある場合は初縁をダメにする指相であると、先ほど申し上げました。
その指相は限りなく名前とつながっています。
名前でいうところの大恋愛の末に破局する、初縁をダメにする運勢と解く、「影上下型(別名、1型)」の人だと想定できるのです。
骨折も運勢の中に入ってくるということをご理解いただけるとこの記事冥利(みょうり)につきます。
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