わかりやすい占いを目指すために
この占いは他の占いと比べると内容が難しいと言われます。
けれども難しいのではなく、“奥行き”がある占いと言った方が実像に近いかもしれません。
もちろん、その奥行きがあるからいいというわけではありません。
世間に理解をしてもらうためにはある程度の「軽み(軽さ)」を出すのも重要です。されど「軽み」を出しすぎるとこの占いの内容がかすんでしまいます。実に悩ましいものです。
余談ですが、テレビはまさに「軽み」の代表格ですね。
以前のテレビ(バラエティー)の収録依頼があり、「姓名判断でつけたお名前で良い運勢をもった人を見せてください。」と、そのテレビ番組内の一瞬で証明できないようなイジワルな取材がありました。…どう考えても不可能ですので丁重にお断りさせていただきました。
さて、引き続き、悩ましい「軽み」の問題。
「高く悟りて俗に帰るべし」ではありませんが、樹門流占い師による直接鑑定(電話、オンライン、対面鑑定)ではよりわかりやすい言葉を意識します。
可能な限りに噛み砕いた鑑定内容を目指して、お客様の運勢を伝えます。
そして自身の運勢をご理解される。日々の課題ではありますがそのように努めています。
なお、東京品川支舎師範の菅豊宥子先生は対面やオンライン鑑定を行っていますが、鑑定結果をビジュアル的に理解するために鑑定方法に姓殺剣カードを用いています。
この占い、樹門流姓名判断に心理的なハードルを感じ、直観的に鑑定内容を把握されたい方は菅先生の鑑定されることをお勧めいたします。(もちろん、樹門流が持つ占いの本質には変わりはありません。)
占いの違い
さて、奥行きがある樹門流占い、樹門流姓名判断の内容について改めて考えてみます。
比較するのは既存の姓名判断です。
ちなみに既存の姓名判断と樹門流姓名判断は方法から考え方から出る答えは全く異なるものです。
その違いの本質を考えてみました。
ユーザーである皆様に区別してご理解いただくために、既存の姓名判断にはなくて、この占い(樹門流姓名判断)だけに該当する鑑定内容をピックアップしました。
具体的には《初代》《二代目》《三代目》と家系という縦の軸の位置。
兄弟姉妹の《長男相(長女相)》《二女相(二男相)》《三男相(三女相)》のように兄弟姉妹での横軸の位置。
祖父母、両親と連綿とつながってきた中であなたがどの場所にいるということを数字を使い“存在性”を明確にします。
概要としては以上の知りえた内容を鑑定では伝えるのです。
既存の占いも、運勢の良し悪しをとくのでしょうが、上で説明した鑑定内容に類似点は見当たらないはずです。
別の切り口
他方で、占いの違いを理解するために「何次元」という切り口はどうでしょう。
「一次元」とは軸が一つの点と直線の世界です。
「二次元」は縦と横の世界です。紙やアニメが二次元の世界です。なお、上下移動はできません。そして「三次元」は二次元に上下が加わった世界で、今、私たちが暮らす現実の世界です。
紙の世界の縦横の二次元の世界が既存の占いだとしたら、いわゆる奥行きが創られる上下を加えたのが三次元の世界です。その三次元の世界が樹門流姓名判断であると自負(認識)しています。
二次元は縦横の世界を知っています。
しかし、「上下」の世界を知りません。
たとえば、その上下があるということをどこか高次元の人が喧伝しても理解しえません。なぜなら縦横の世界で完結しているので、そこから外にはいけないからです。
いわゆる三次元たらしめる「上下」の世界が追加されることで、樹門流姓名判断の中にある、存在性とか、生きやすさなどに、その奥行き(上下)を見出しているのです。
複数の樹門流占い師が在籍しています。
直接鑑定のご予約お待ちしております。
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二代目樹門幸宰
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