みんな“まとも”
他人の人生を経験することはできません。
自分自身が育った家庭環境が軸となって、学び、社会に出て世に出てたくさんもまれます。そして年月を掛け個人の完成形を目指していきます。
自分は人生の主人公であるがゆえ、経験値や形成された性格に頼らざるを得ません。自分の経験値・価値観以上のものは超えることはできないからです。想像力にも限界があります。
誰もが自分は“正常”とか“まとも”だと思っています。
“まとも”とは、自分が一番普通の人で普通の価値観を持った人と思っています。
もしくはそう思わないと日々を過ごすことは難しいのが本音という人もいるでしょう。
大多数のまわりからどんなに変人のように見られていようが、言動が極端だと思われていても、その人は自分がマシだと思っているはずです。
一般論としては“我ありて社会ありき”だからです。
凶悪な犯行を犯しても自分は正しいと主張する人もいます。罪を犯しても正当性を免罪符にしているような人もいます。
犯罪とはいかないまでも人に迷惑をかけても、自身の正義感であったり、プライドや自尊心などからさらに迷惑をかけるような行動を起こす人もいます。
樹門流占術を知る
もしも皆さんがこの樹門流占術を知り学ぶことによって、一つ約束ができることがあります。
それは自身の主観的な考え方の中に客観性という一石を投じることができます。
なぜなら、人の運勢には必ず因果関係があり、原因があってその性格や運勢になります。
因果の果てにあなたの性格や能力、ひいては運勢があります。その結果で相性が存在します。
自分は家系の中でどの位置に存在をするのか。自分と他人や社会の中、人との運勢を比較してみることができるようになって、自分の特徴が浮き彫りになります。
みんな“まとも”な結果
この占術の答えは特に40代以降の方に支持されやすい占いかもしれません。
なぜならこの占術から導きだされた答えが現実になっていくのがその年代に当たるからです。
例えば、20歳前後の若者に、あなたは50代以降「(離婚を含む)夫婦の愛情がなくなる」という要素があった場合、それを伝えても響きにくいはずです。
まだ結婚もしていない遠い未来で現実味がないこともありますが、「自分は主人公だからそうなるはずがない」という考えが邪魔をして現実に起りうる危機回避というか、“未来予測”の感覚が希薄になるのではないでしょうか。
豊かな人生、という現実もあれば、不幸という現実もあります。そのどちらも現実です。
幸・不幸の人生を過ごす本人もみな“まとも”だと思ってきた人たちです。
しかし結末はみな異なります。
みなさんが“まとも”な結果、人生の結末はそれぞれことなるのです。
価値観は名前(姓名判断から割り出す運勢型)によって個々にあるのです。
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