一つの一生
私たちは生まれてはじめて、父母に出会い、そして兄弟姉妹に出会います。
さらには友達に出会い、パートナーや子どもに出会い、歳月を送り一生を終える。
幸せの形はそれぞれでしょうが、それは人間としての一つの幸せな人生だと思います。
人は一生の中で多くの経験をします。
今日のテーマは”離婚と親権”ですが、その中の『離婚』は、遺伝的に祖父母、父母、自分。または自分、子、孫と各三代にとても大きな運勢の影響を及ぼす重要・重大なファクターであります。
長い人生の中で結婚があれば、離婚をする方もいらっしゃいます。
今日は生き別れの離婚とそれに伴う子どもの親権の行方です。
日本の一年間の婚姻数=結婚するカップル
一年間で結婚するカップルは、70万組を超えます。
一方で、離婚するカップルは年25万組。そこに別居を含めた実質的離婚は含まれていないため、実際にはもっと多いことになります。
数字上の離婚カップルが25万組ということは、一日あたりに換算すると、約700組が離婚をしている計算になります。その中には子どもがいるご夫婦もいるはずです。
親権の行方
離婚時にまだ成人に満たない子どもに対しては親権問題が出てきます。
離婚をした時にわが子を離したくはないので、その子どもを巡る親権についてはとかくこじれやすいものでしょう。
離婚の一番の被害者は子どもたちで、幼ければ幼いほど、その後の心の成長過程に影を落としかねません。愛するパパや愛するママとの離別ほど、特に幼児期・幼少期の子どもにとってつらいものはないでしょう。
言葉には尽くしがたい感情があります。
法則性がある
一般的には父か母のいずれかの方へ親権は決着していきます。
この親権の行方にも樹門流の法則性があります。
子どもを引き取った家系は繁栄し、一方の引き取らなかった家系は斜陽する
引き取った家は再婚などをしてもその家の子が繁栄して子孫が続きます。
しかし、引き取らなかった家は再婚をしても、子どもが生まれなかったり、子どもが生まれても、さらにその子どもは直系の子孫が残せないなど家は斜陽していきます。
事情はさまざま。ご家庭によって複雑なケースがあるでしょう。
やむを得ず親権を渡さざるを得なかった場合もあると思いますが、それは、その運勢があっての結果で親権の行方が発生するようになっています。
親権の行方
実は親権を手放すという行為は「扶養義務の放棄」という因縁を発生させます。
親権の放出は「子どもを育てなければならない親として当然の義務」を放棄した、と運勢的にみなされます。それが後々、尾を引くことになります。
しかしながら、仮に親権を放棄したところに子どもができ、さらに子ども=孫が生まれたとします。するとその孫にあたる子に“ある”運勢型が誕生しやすくなります。
その孫の運勢は、主体性は常に他人にあって、人のために尽くさなければならない養子相の運勢を持つL型dタイプ(中順序型上下系)の子が生まれてくる可能性があります。
その孫はまるで祖父母の因縁を浄化するほどの苦労や忍耐を強いられるような過酷な人生になります。
まじめに
そもそも離婚がおきる複線は祖父母代や父母代の愛情の枯渇にあります。
それが運勢的に悪影響を及ぼすように孫であるあなたに運勢が遺伝します。
そしてその運勢自体が“発症”すれば離婚につながります。そうならないように、いまは不幸だとしてもいつかは幸せになれると信じて、いついかなる時もまじめに生きることが肝要です。
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