姓名判断の魂ゆら占い

田中さん・佐々木さん・林さん・石井さん

　魂ゆら占いブログへ、ようこそ！
樹門流占い師の二代目樹門幸宰です。

今日は日本の名字ランキング30位の中で、
共通する運勢をとりあげます。
まずは日本の名字ランキング30位を掲載します。

今回は３０位内にランキングしている、
４位の田中さん、１３位の佐々木さん、
１８位の林さん、２９位の石井さんの
四家を取り上げます。
四家の姓、名字であるみなさんには、共通した運勢があります。

それは父方、母方のどちらかが、その名字であれば、
世代を超えて数奇な運命をたどってきたということになります。
ところでこれからも生きようとする本能が勝ったときに子孫は継続していくものです。
ですので、四家の皆さんはこれからの未来形も、
その特異性がある運勢にめぐり合うことになっていきます。

田中さん、佐々木さん、林さん、石井さんの
四家のみなさんに共通した、特徴ある運勢の傾向を３つほど掲げましょう。

特徴を３つほど抽出しましたが、その中の２つは、愛情が絡んだタイトルになります。

これは愛情が強すぎるあまり、
愛情を失う諸刃の剣のようなものが
一族の中に「テーマ」として存在します。

あなたの家が父方もしくは母方で四家の姓に該当すれば、
そのどちらかの家の流れは一族に脈々と、
「愛情」の過不足が永遠のテーマとして受け継がれていることになります。

「愛情」とは人間、生物が生きようとする、本能の接着剤であります。
したがって、人間、生物の本質に到達できる深淵なものが、あなたには特徴づけられていることになります。

愛情の表現方法はみな違うはずです。
「泣き叫んでいるイヤイヤ期の子供をあやす」シーンを取り上げてみましょう。
あなたは泣いている子にたいして落ち着いた声で
泣いている理由を聞こうとするかもしれません。

一方、お父さんやお母さんの対応は終始怒り、放置して泣き止むのを待つかもしれません。

おじいさんやおばあさんは、理由は聞かずも子守歌で
まずは子供を落ち着かせようとするかもしれません。

他にも選択肢はあるでしょう。

四家の皆さんによっては、上のようなその他のリアクションをするかもしれません。
同じ姓の一族でも愛情の接し方は当然にして違うでしょう。

実はこれはあくまで表面的なもので、
「愛情」がテーマとする本当の意味は、
どんなに愛情が深くてもその愛情をうまく伝えられる人と、
その愛情が誤解されて結果的に伝えられない人がでてきます。
それがテーマであり、次にその差は何かとすれば、その差は運勢しかありません。

特に田中さん、佐々木さん、林さん、石井さんの一族は世代によって、
その運勢の差がうまれます。
時に最大限の喜びを得られる人が生まれたり、
時に苦渋を味わう人が生まれたりと、
それらのギャップが交互に出現しやすい一族と判断できます。

直系がおよぼすあなたの人生

少しカタイ話。
どの家も１代目＝初代が苦労してその家の基盤を築きます。
そして２代目になると初代より家の基盤を受け継ぎますが
徐々にパワーダウンをおこします。
３代目になるころにはパワーダウンは顕著にして、
人生は思い通りにいかなくなります。

田中さん・佐々木さん・林さん・石井さんの家の中でも
あなたは初代、二代目、三代目のいずれかの代に該当します。
これが経済面もしくは愛情面で起こりえます。
経済、愛情の両方もあり得ます。

あなたは何代目にいるのでしょうか。
どうぞ推測してみてください。

「田中・佐々木・林・石井」という姓であれば、
その中の初代の人はまず能力が優れている可能性があります。
ひょっとして１０代の最初から、立身出世などの早くも
明確に自分が思い描く道を計画して実行します。
そして確実に２０代になるころには新たな目標へ一路進み、夢を叶え、素敵パートナーにも出会い子宝にも恵まれます。

二代目はすでに裕福になった頃か、幼少のみぎりは貧しくとも
学生時代の頃には裕福になっているかもしれません。
したがって、親が家業をおこなっていればそれを継承する選択肢もあるでしょう。
自適できる平和な暮らしは
人生の中盤の５０代までといえるでしょう。

ですが、５０代のいつ頃からはパートナーや子どもとのつながり方、
子どもの結婚問題も含めて思い通りに行かなくなっていきます。

三代目は生まれた時は裕福、または学生時代まで悠々自適、
いわゆる普通の暮らしぶりを経験している方もいらっしゃるでしょう。
しかし、自身の性格に難があるなどして、父母を含めた愛情関係。
そして自分自身の愛情の立ちゆかなさの
問題が出て悩むことになるかもしれません。
また、自身がどうやって身を立てればよいか、
道に迷うことになるかもしれません。

特に昔から、裕福な家、名家の家で三代目にあたるその代にて、
跡取り・継承問題が勃発するようになっています。
それが田中さん・佐々木さん・林さん・石井さんの一族に顕著に現れます。

跡取りの候補は長男と二男であっても、
その結果は二男が家業や両親の面倒を見ることが多いです。
第一子が長男、第二子が長女でも、
家の跡取りとして第二子である長女が
親からの文化遺産を守るようになります。

ここに四家の特徴があります。
三代に一代は直系の種が家の中から外れやすくなります。
それは第一子でスムーズにつながってきた家の中のバトンが
三代目では第一子よりも第二子の方が継承性のスムーズさが出てきます。

そのような運勢法則を持つ運勢の名称を
「親子断絶運」と呼びます。
四家以外にもこの運勢を持つ姓＝名字の方々はたくさんいらっしゃいます。

愛情のバランス

三代を経る中で愛情の視点にて考えます。
初代は愛情面には問題がなかったとしたら、
二代目からは夫婦のパワーバランス、
三代目になると自分自身の愛情の豊かさに疑問がでてくるのが一般的です。

そしてこの運勢に共通するのはどの家よりも愛情の深さがあります。
ただし、それを相対する人に正しく伝えられるかどうかはまた別の話になります。
伝わる愛情、伝えたい愛情が半減する、またはまったく伝わらないこともあります。
まるで運動会の障害物競争のようにして、阻害要素に翻弄されるなど、
愛情が持続できなくなるという表現が正しくなります。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、今回取り上げた四家である「林（はやし）」さんは、
（「林（リン:Lin）」）の発音にて、中華圏ではとても多い名字になります。
名字が多いということはその民族の中でメジャーな思考性を
共有する母数が多いことを意味しています。
よって、民族傾向として、本当は誰よりも愛情は深いという運勢が
中華系民族には思考形成されているとみてよいでしょう。

奇しくも日本と同じランキング順位でもある、
「林」姓は中国でも18番目に多い姓であり、約1440万人。
台湾に至っては、2018年の統計では台湾名字ランキング第2位で、
台湾総人口2357万のうち、約200万人が「林」姓でした。
ゆえに特に台湾においては、
今回の運勢の特徴が台湾の国民性の８％を占め、
国民性の一部ベースになっている計算になります。

さらにいうと、
朝鮮民族に多い「金」姓も今回の四家と同じ運勢ですので、
三代に一代は必ず直系は途切れるようになっています。
ひょっとして「金」姓を運勢的に深く研究すればするほどに
外交問題に光明が見えてくるのかもしれません。

接続

これまでの話を要約しますと、
お伝えしてきた四家は三代に一代はつながりが悪くなります。

この感覚を英語で表現すると、
「There’s something wrong」の表現が
どうやらマッチしているかもしれません。
つまり、なぜそうなるかはわからずに、
（現象としてはわからずに）結果としてそうなっていく感覚が
どうしてもついて回ります。

長男と二男がいたら、二男が家を継承していく。
長女と二女であれば、長女は嫁に行き、
現代でも二女が婿を迎えてその家を継承するような現象がおこります。

今回は日本名字ランキング３０位内にあった、
田中さん・佐々木さん・林さん・石井さんの四家にある運勢をピックアップしました。

同じく日本名字ランキング３０位内にいる、
佐藤、渡邊、山本、中村、小林、加藤、吉田、山田、木村、橋本、阿部
の皆さんの場合は、今回説明した運勢を持ちつつ、
家の流れは何代かに１代は直系が途切れることになります。

つまり、今回の四家よりも初代、二代、三代で書いた、
人生、または運勢ストーリーはトータルとして間延びするように、
いずれ、その〝節目の時”がやってくるようになっています。

今日のブログの趣旨は、「名字」「姓」というのは
とてつもなく影響を与えるということをお伝えしたかったのです。
「姓」にプラスされた「名」によって、
初代、二代、三代のようにどの位置になって栄えるかどうかがわかります。
または反対に、衰退する人生もありえます。
それは鑑定にて運勢の把握が詳細にできます。
『あなたの運勢を私に見せてください！！』