「その名前であるからその手相を刻み、その名前だからその家相(家の運勢)に住む」
樹門流の姓名判断(名前)と家相との因果関係(姓名と手相も)は連動しています。
はじめて本ブログをご覧にいただく方は驚かれると思いますが、名前が軸になって、家(家相)を選び、名前が軸になり、手相を刻みます。
幸せの基準
幸せの定義は三点、健康と経済、愛情のバランス性と継続性です。たとえば、愛情面が“つながる”のであれば子孫がつながる、という意味。愛情面が“つながらない”のであれば家の姓が途絶えてしまうという現象をうみます。それは健康面も、経済面もしかりです。
仮につながらない名前の運勢であれば、家相の答えと連動しているので、名前がつながらなければ家もつながらない家相となります。手相も継続性がない手相を刻んでいる可能性があります。
水周りについて
家相でいう、バス、トイレ、キッチンの水周りは運勢を弱らせます。
もしも水周りが北西にあるのなら、その家は統括力(まとまり)がない家で夫が病気がち、単身赴任で不在、生産性が弱いなど、大きく見ると夫の存在性は曇ります。
水周りがなぜそのような意味になるのでしょう?
それは湿気が作用します。理想の土地は南側が低く、北側が高いのであって、湿気に着目すれば、北側が低い土地では湿気が常駐するのです。
また東西南北の位置にはそれぞれ家族のポジションが存在します。北東から北西までの北側すべてに水周りがあれば、その家に生まれた男の子は虚弱体質になります。つまり水分の滞留がある家相は良くないということになります。
家の庭に池がある
違う例では、裕福な家には池がある場合があります。その池には常に水がとどまっています。
これも常時“水”が張ってある池が、もしも南側(距離による)にあればその家の建立者の母が頭を痛めるなど、場合によってはノイローゼ、神経病が考えられます。母が精神的にまたは物質的に困窮を極めたことがうかがい知れます。
池がある家は富や名声の象徴として、建立されるケースや、地方にも多いイメージがあります。
家相の本質
家と言うのはだれかが犠牲になって建立されるものです。それが建立者の子供たちであれば、「犠牲になる予定があって」という表現が正しくなります。
どの家族にも当てはまるベストの家相は存在せず、万人にとって誰もが住んでも良いという理想の家のひな型はありません。
元をたどると名前に原因があって、その名前があってからその家に住むというストーリーになっているのです。
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