赤ちゃんができない理由の一つに「名前」が関係しているかもしれない。
妊活をはじめて二年前後を境界線に、不妊とすることが多いようです。
「赤ちゃんが欲しい」
残念ながら、この要望は誰もがかなうものではありません。
なかなか妊娠をしない時、医学的には女性と男性のどちらか、またはその両方に原因があると言われています。
今日は二つの話。
ひとつは医学的に妊娠が授からない状態と療法について。もうひとつは樹門流姓名判断の見地から、たかが「名前」・されど「名前」が妊娠にまで及ぶかもしれないという話をします。
不妊の状態
6組に1組
厚生労働省の2017年のデータによると、不妊を心配したことがある夫婦は約3組に1組、実際に不妊の検査や治療を受けている、または受けたことがある夫婦は約6組に1組といいます。
昔、友人男性の三人から、それぞれ別の時期に直接聞いた話です。
なかなか赤ちゃんができないというので、病院で友人たちは精子を調べてもらうことにしました。
回答は三様で、精子の活動量は普通だったとか、活動量が平均の三倍、平均より活動量が少ないという答えがありました。
その中にはただ単に周期的なタイミングが合わずにできないというケースもありましたし、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、女性の不妊もあれば、男性の不妊もあります。そしてその両方が原因の場合もあります。
不妊の治療内容
不妊に悩まれて病院を訪問した場合には、検査をしてそれぞれの夫婦(カップル)ごとに治療方針が決まるといわれています。
何回かの通院の検査判断から、お医者さんから性交のタイミングを教えてもらうことで妊娠がかなうこともあるそうですし、その一方では、排卵誘発、人工授精、体外受精などの治療が必要になる場合もあります。
不妊の原因
妊娠はおよそ次の過程を経て赤ちゃんができます。
- 卵巣から卵子が排卵される。
- 卵子と精子が卵管内で出会って受精。
- 受精卵が卵管内で成長しながら子宮に向かって移動。
- 子宮に到達した受精卵が子宮内膜に着床。
妊娠にいたる過程において、不妊の多くのケースはこのどこかで問題があるかもしれません。男性の精子は上の過程の二番目と早々に出現しているので、男性に原因の可能性もあることは素人目にもわかります。
不妊と運勢
名前には人生の浮き沈みが潜んでいる
樹門流姓名判断は名前から人生の浮き沈みがわかります。
簡単にいうと栄える(繁栄)か、衰退する(絶家)かを名前で判断します。
指標になるのは、祖父母や父母が栄えていた場合、あなたは衰退する傾向があるということです。
反対に祖父母や父母が衰退している場合は、あなたが栄えます。
(父母とあなたが衰退した場合、あなたの子が栄える場合もありますし、あなたが栄えた場合には子もしくは孫が衰退します。)
ですから個人単体の名前だけを見ても、あなたの家がどのように興亡してきたのか、同時にあなた自身の浮き沈み、興亡という浮揚や沈下の理解は姓名判断で進むのです。
その浮き沈みの対象は健康面と経済面、そして愛情面の範囲に及びます。
その中の愛情面には、親子、夫婦、子供が含まれますので、子孫性が該当する場合は、不妊という現象をもたらす可能性は大いに出てくるのです。
さらにその夫婦のうち、その不妊の原因が男性にあるのか女性にあるのかをこの占い(樹門流占術)で問われた時、夫婦のどちらか一方ではなく、両方がそうだと答える方が無難です。
なぜなら夫婦は二人で一つの運勢と言えます。つまり夫婦は運命共同体だからです。
これは夫婦とは、似た運勢同士(同志)が出会うべくして出会ったことを意味しています。
先の浮き沈みの説明ですと、本人が栄える、または衰退するときに、そのパートナーも共に栄えますし、一方で衰退をします。
そして本人夫婦たちが栄える場合には、夫婦から見たそれぞれの実の祖父母が衰退している場合があります。逆に本人たちが衰退する場合は、実の祖父母が栄えているケースが往々です。このように名前をもって三代間の興亡が眼前に迫ります。
ですから、仮にどちらかの原因から不妊であったとしても、夫婦には同じ流れがあるために一緒になって栄えますし、同じ流れがあるために一緒に衰退、または子孫が途絶えるような結果も可能性として出てきます。
あなたの名前を姓名判断すると、自身の家の中でのポジションがわかります。
『存在性』がわかります。
家を興隆させる「初代」がいて、次代である「二代目」、さらに「三代目」と代が進む中で徐々に免疫力が弱まり、その姓が無くなる絶家代の人など、なんらかの形で清算をむかえます。
夫または妻が不妊ということはその原因が相手であっても、あなたの運勢がつながりにくい代ということを認識した方がスムーズです。
当占術の『家三代の興亡の法則』はその家の興亡のメカニズムで、祖父母や父母、そしてあなたにつながる家の中で巻き起こる興亡です。
名前(姓+名)によってどの代(初代・二代目・三代目)にいるのかがわかります。
まず「初代」にあたる男性は能力や体力の面で優勢で、その家を経済的に栄えさせます。
「二代目」は初代(父)が蓄えた経済性を維持し、男性はどこか頼りなく、しっかりとした女性と結ばれます。この時点で女系化がはじまります。
「三代目」となるとこれまで維持してきた経済性は無くなり、男性は劣勢の立場になり、強くたくましい女性と結ばれます。姓がとだえたり、没落するなど、家がつながるかどうかの瀬戸際の代にあたります。
名前を良くする
先ほどご説明した妊娠にいたる過程
- 卵巣から卵子が排卵される。
- 卵子と精子が卵管内で出会って受精。
- 受精卵が卵管内で成長しながら子宮に向かって移動。
- 子宮に到達した受精卵が子宮内膜に着床。
医学的には、これらの過程のどこかがうまくいかず不妊になるケースかと思います。しかし、これらのどこかの過程でうまくいかない原因は“名前”かもしれない、とすればどうでしょう。さらに言えば、お互いの身体は健康なのに不妊の理由が見つからない、長年の悩みは実は“名前”にあったとしたら、どのような感情が交錯しますか。
このような家の継続性は「名前」によるもの、その立場に長年立ちつづけています。
それに対して、樹門流姓名判断の解決法の一つは名前を変えることです。
衰退する名前であれば栄える、または維持する名前にする。このことによって、長年の問題への解決の切り札と期待します。
名前を変えることによって、妊娠への過程1~4で締め付けていた何かが、もしくは原因不明だった不妊の理由の氷解につながるかもしれません。
まとめ
継続する名前であれば、その旨をお伝えします。その場合はひょっとして医学的な治療方法(タイミングのアドバイス)ですぐに妊娠ができるかもしれません。(もちろん医学を優先して排卵誘発、人工授精、体外受精など医学的方法の結果で妊娠に至ることもあるでしょう。)
その一方で衰退する、つながりにくい名前であるがゆえに、何らかの障害が出やすいこともあるでしょう。
とてもデリケートな内容です。
不妊に悩まれ、でも依然と占いへのハードルが高い場合は、この樹門流姓名判断をセカンドオピニオンと認識のうえ、ご夫婦ともに占い師の鑑定に臨んでいただければと思います。
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