平成ジャンプ?
昭和生まれで未婚のまま、平成時代を飛び越えて令和時代を迎えた人たちを、アイドルグループをもじって「平成ジャンプ」という言葉が生まれた、という新聞記事(日経MJ 2019/11/18)がありました。
さらにその記事は続きます。
未婚の30代(30歳~39歳)が『婚活』、すなわち結婚するための活動に8割が「取り組めていない」というのです。
その一方で、30代の8割は「結婚をしたい意向はある」というので、具体的には動いていないということになります。
その理由は「なんとなく面倒」「費用がない」「時間が無い」と続きます。
ちまたでは婚活マッチングアプリが話題、婚活の言葉も市民権を得ていますが、これまでの結婚をするレールが通用しないからとありました。
お見合いが主流だった時代は、年ごろになると近所のおじさんやおばさんとか、世話好きの人が話を聞きつけて勝手に相手を紹介してくれました。
今度は自由恋愛が一般的になると職場などで上司が結びつけたり、お局さんが目をかけてくれたりと、しかし現代でそのような仕組みは「セクハラ」「パワハラだ!!」になってしまうのです。
旧来の結婚のルートレールが外されてしまうと、その次にくる結婚へのレールは合コン、マッチングアプリ、結婚紹介所、お見合いパーティとなるようです。
しかし、ほとんどの人が自然な出会いを求めていて、同時に結婚への周りからのプレッシャーを、特に女性の方がより感じているようです。当事者はその環境の中でその新しいレールにはハードル的な高さがあるというのです。
結婚したいのに婚活もしない、なんとなく面倒だと思う人たちに問題解決案を出せるかが今後の課題と、新聞記事の最後は結んでいました。
個人の感想
もしわたしが、未婚の立場であれば…。
自然的な出会いを望むでしょう。それが30代であればなおさらかもしれません。
そして、結婚相談所や出会い系アプリへの入り口までの、心理的ハードルは高く感じるかもしれません。
事実、わたしの知り合いの独身の40代の女性は、今回の記事の30代同様に、自然な形での出会いを求めているといっておりました。
個人の見解としては、自然な出会いがダメなら次の進路として結婚相談所などの現代版の次のレールの図式は、多くの人にまだその(新しい)枠はハマッていないと考えています。
この占いの見解
この樹門流姓名判断は名前から、健康・経済・愛情のバランス性と継続性を見極めます。その結果は、二つの種類の名前に分かれます。
1.それらがつながりやすい代。
2.それらがつながりにくい代。
さらには、2.の中に「絶家代」と呼ばれる代が存在します。
- 異性と縁がない
- 結婚できない
- 結婚しない
- 子どもが生まれない
- 子どもが育たない
- 女の子だけが生まれみんな他家に嫁に行く
ようするに「姓」が途切れてしまう代を「絶家代」と呼びます。
少なくとも、実質的な結婚をしなければ一人で生きていかなければなりません。
さもなければ、上部の項目にあてはまるような「絶家代」になります。
名前がある限り、「継続するか」「継続しない」のいずれかの運勢に当てはまります。
その中で継続しない中には「絶家代」の人が含まれるのです。
ただ朗報として占聖学(樹門流占術)からみて、今回の婚活をしない8割の人、そのすべての人が絶家代ということは割合的には考えにくいと思います。
つまり、その中には継続する代の人もいるはずです。
ご自身で現代の次のレールに向けて実際に腰を上げるも良し、または見極めとして、樹門流姓名判断の直接鑑定を受けて自分の運勢を把握するのも良しかと思います。
いずれにせよ、あなたが動かなければ、だれもあなたの存在には気付きません。
これだけはハッキリとしているのです。
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