姓名判断の魂ゆら占い

ネーミング専門家

「ネーミング専門家」という言葉をご存知でしょうか。

「ネーミング専門家」は企業のブランド名、商品名（プロダクト名）、店舗名、事業部名などを名付けてくれる専門家です。
企業のブランディング（ブランドの確立）を主として、運勢をどうのこうのを言う”占い師”の機能はありません。

仕事の範囲はその「ネーミング専門家」によって異なりますが、名前からロゴデザインや、すでにそれが商標されているかの調査、中には商標登録に伴い弁理士まで紹介してくれるところまであります。
実に幅広いです。

ネーミング専門家のメインの目的はブランドを確保して、現実的にその名前の認知度向上までをそのパッケージとしているところが多く見られました。

ネーミング協会

私がネーミング専門家という存在を知ったのは、「日本ネーミング協会」が設立された、という新聞の記事を目にしたからです。

その初代会長に就任されたのは、岩永嘉弘さんで「ネーミング」の第一人者です。

代表的なネーミングに、『新宿MY CITY』、『東急Bunkamura』、東急ホテル『セルリアンタワー』、航空会社『SOLASEED AIR(ソラシド・エア)』、『日清oillio（オイリオ）』、『新生銀行』、ホンダ『FIT』、日本航空『JAL悟空』、雑誌『Saita』。
もうキリがないほどの知名度です。

恥ずかしながら、これまで岩永さんのお名前を存じ上げておりませんでした。
私は命名（改名・企業名命名含む）をする専門家、いわゆる”ネーミング専門家”の端くれなのに面目ないです…。

地位の低さ

日本ネーミング協会のホームページを見ると、「ネーミング専門家」の地位の低さの向上が一つの目的で、これまで「ネーミング専門家」がネーミングをつけ見事にブランドが確立したとしても、決してオモテに命名者の名前が出ることがないということが現実的にあったようです。
現業界がその状況下にあるわけですから、岩永さんの存在を私が知らないのは（言い訳にすぎませんが）無理もないわけです!?

区別

樹門流姓名判断による占い師がつける命名や改名と「ネーミング専門家」の内容の違いを区別したほうがいいでしょう。

一般的な「ネーミング専門家」は、企業名、プロダクト名、商品名、企業のブランディングをもたらす名前を決めます。
時にセンセーショナルな名前や、クールな良い名前になるでしょう。
占いに全く興味がない方はこちらで問題ないと思います。

そして次に樹門流占い師ですが、赤ちゃんの名付け、個人の改名。雅号やペンネーム、会社名（企業名）、プロダクト名（商品名）、店舗名。なお、奇をてらうような名前はつけません。

実は手がけるものは多いという事実を押さえていただいた上で、「ネーミング専門家」と樹門流占い師が名前（ネーミング）をする上で決定的な違いを申し上げます。

似て非なるもの

まず、どの占いもネーミングにより「企業の業績的な運勢を良くする」ことをおそらく定義していると思います。

ここから樹門流占術（占い）の考え方になります。
この占いが目指すのは、会社名のネーミングも大切ですが、経営者が健康であること、ご飯（経済）を食べられること、家族内の愛情が継続すること。
そのことが結果的に会社を継続させることにつながります。

同時に読者の皆様の関心ごとは、この占いが出すコタエ（鑑定内容）が自分に該当するかです。

樹門流占術と他の占いとの根本的な違いは、『運勢は遺伝で成り立っている』という考えです。三代をサイクルにどの家も、いい時代を経験したのなら、いつかは良くない時代がやってきます。

親と子、ましてや祖父母と孫との比較であれば、性格は全く違いますし、能力も全く異なります。この違いは遺伝による興亡（繁栄と衰退のアップダウン）なのですが、それは名前から判断できるということです。

最終的には直接、皆様に樹門流占いを判断していただくしかありませんが、それを判断するために、オーソドックスなこの占いの展開方法をご紹介いたします。

使い方例

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