樹門流占術の中には姓名判断、そして家相や手相というメインカテゴリーがあり、こまかく言えば骨相や人相、毛相などもあります。
そして、この占術を知る経緯はさまざまでしょう。書籍で知った方がいれば、実際に大先生(始祖樹門)の対面や直接鑑定で受けたお客様からのご紹介という方もいらっしゃいます。
最近ではインターネット経由のお客様が増えています。
魂ゆら占いというホームページ(無料姓名診断あり)や、ブログやメルマガのソーシャルメディアから知ったという内容です。
占い師による直接鑑定とは
それらのさまざまな経由からその内容に触れ、さらにご興味があれば、次の選択肢として、実際に占い師による直接鑑定があります。鑑定をする際、実際に解く占い師の感情は複雑です。個人個人の運勢の内容によって、良い運勢もあればそうではない運勢もあるからです。
学問としての「興味深さ」はありますが、自分の運勢は現実味を帯びるので興味本意とはいきません。
鑑定をする上ではひたすら純粋に、名前を解く=姓名判断を心がけています。
直接鑑定の内容
ご理解いただきたいのは、人生(運勢)は良い事や長所ばかりだけではありません。
人は“幸せ”の反対側にいる時が往々です。日常と比較して、幸の一石を投じられた時に、初めて人はその幸せを感じるのではないでしょうか。これが現実だと思うのです。
鑑定で純粋に姓名判断をした結果を申し上げます。鑑定では長所を言及することもありますが、もしも鑑定で良いことだけを言われるのを願うのであれば、互いに方向性が異なりますのでご遠慮願ったほうがよいかもしれません。
『なぜ鑑定をするのか』という問いに答えるのなら、長所と短所も含めた自分の運勢を知るうえですべてが始まると考えるからです。
おさらい:家三代の興亡
『家三代の興亡』という法則がありますが、この法則を簡単に言うと、どんなに栄えた家でも、丸三代過ぎると落ちぶれてしまいます。「初代」が苦心して財産を残しても、「二代目」は財産を徐々に使い、「三代目」では初代が築いた財産を食いつぶすというもので、みなさんにもあてはまる世の厳粛な法則です。
「三代目」であれば、その次がつながるかどうかの瀬戸際の代になります。家は「初代」がいて、「二代目」がいて、「三代目」でその家の姓が途切れることもあるからです。
「三代目」にはその試練があるのです。これが名前でわかるのです。
鑑定での売り物
占い師による直接鑑定では運勢をあらわにします。そして、樹門流で判明したあなたの運勢を知ることによって新たな目的や目標ができます。
自分の性格や運勢の視認性でいえば、まるで霧の中で不明だったものが、鑑定によって霧が無くなり周りが見渡せるような感覚に近いかもしれません。つまり、そのような意味でわたしたちの占術は「生きやすさ」を提供しています。運勢を知ることによって「生きやすさ」を得られるわけです。
また究極の運勢の転換として“改名”がありますが、これも「生きやすさ」の徹底的な追求です。
鑑定で霧が晴れて周りが見渡せることができたのなら、改名はその周りにあった障害物が無くなったり、小さくなるなど、改名後の名前=運勢のほうが「生きやすさ」があるはずです。
他の業界でいう保険(業)は安心を売っている。自動車会社は便利やワクワク感を売っている。だとしたら、私たち樹門流占術は「生きやすさ」を売っているということになるのです。
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