家族旅行計画発動!
世界での新型コロナの感染者数は、今も増加傾向の危機にあります。
日本も今後第二波、第三波が懸念される中、双方向の入出国が必要な海外旅行は今年はもちろん、来年も危ういかもしれません。
その一方で、日本国内の旅行に目を向ければ、県をまたいだ移動は最近ようやく解除されたものの、今後はウィズコロナ禍での新常態(ニューノーマル)での行動、しばらくはマイクロツーリズム、すなわち近隣県の旅行からの観光の再活動がメインとなる見方が提示されています。
いずれにせよ、この状況下では今家族で行ける旅行は高望みのようなもので、むしろ幸せを噛み締めての旅行になるのではないでしょうか。
今日の記事は『家族旅行計画』です。
楽しい家族旅行に行くとします。
交通手段は自家用車(ミニバン)。
運転手はパパ。免許がないママは常に助手席。
後部座席に小学生の子供が二人の、家族四人クルマ旅です。
なお、この旅行の主催者はパパです。
家族旅行は企画を計画する人、実行する人。すなわち「人=運勢(※後述)」によって、全く違う旅になるという話です。
運勢は遺伝で伝わります。
遺伝とは髪の色、骨格などの肉体的な遺伝のことを指しますが、樹門流占術では精神的な遺伝の情報までも父母、さらには祖父母から遺伝していると考えています。
祖父母が、また父母が為しえなかった想いを子や孫に託すかのように、“精神的な遺伝”をもって子孫の性格、そして運勢を形成します。
これを霊的な意味ではない“魂(精神的な遺伝子)”、「先祖の記憶」と言い換えられます。
その記憶とは何れも、生きる上で不都合と感じた悲しみや怒り、後悔などのマイナスの感情の記憶が、結果的に子や孫に伝わるようになっています。マイナスだったものをプラスに、その想いが子や孫の遺伝子にまで刻まれ、頭脳性、使命、目的、性格、人生と子や孫の運勢を形成します。
タテ型(別称:A型)や斜め型(別称:B型)のように、遺伝した運勢を的確にとらえた運勢の器の名称のようなものを「運勢型」と呼びます。それはみなさんの姓と名の名前から判断することができます。
旅程は温泉旅館1泊2日です。
途中にはママが好きなフラワーパーク、水族館や遊園地など子どもが好きな施設があり、一日ですべての施設に行くことは無理ですが、二つくらいなら寄り道は可能です。
家族にとっては久しぶりの旅行です。温泉も楽しみですが、ママはフラワーパークや子供たちは遊園地に行けることを密かに期待しています。
もしもパパがそれぞれ違う“運勢型”であれば、どのような旅行になるのか、運勢にある性格を誇張して想定してみました。場合によって二つの運勢が該当しますので、その場合は二つとも可能性があるとみてご覧ください。
初めてでわからない方はこうも運勢型によって違いがあるのかと読み比べてください。
内容はかなり強調していますが特徴をとらえています。
ケース1のパパ:タテ型〈別称:A型〉もしくはタテ系〈別称:Aタイプ〉
途中に遊園地に向かっても自分が立てたスケジュール通りにオンタイムを目指します。
「遊園地の滞在時間は○時まで」
「○時に遊園地を出発し、○時に旅館に着く。」
きっちりと自分が思い描いたスケジュール通りに旅を終わらせた。
無駄な時間がない家族旅行となりました。
ケース2のパパ:斜め型〈別称:B型〉もしくは斜め系〈別称:Bタイプ〉
自分の勝手なスケジュールで旅行自体を家族の意見も聞かず突然キャンセル。
宿泊自体がなくなった。
自分の趣味の城巡りに家族は振り回された。家族の落胆ぶりはいうまでもない。
ケース3のパパ:ヨコ型〈別称:C型〉もしくはヨコ系〈別称:Cタイプ〉
できれば人がうらやむようなワンランク上の旅行にしたい。(失敗もしたくないので本当はパッケージ旅行の方が好き)もっと良い温泉旅館に泊まりたい気持ちが高まり、当初の予定よりワンランク上の旅館に泊まることになった。
子供が行きたい遊園地、ママが行きたいフラワーパークもいけた。結果的に当初の予定より出費が多い旅行になった。
ケース4のパパ:上下型〈別称:D型〉もしくは上下系〈別称:Dタイプ〉
目的地の温泉旅館に向かう途中の遊園地ではなく、子供たちを喜ばせるために距離があるけど大きな遊園地に向かった。
事前にママが「疲れるから途中にある遊園地にしない」と言っても「大丈夫、大丈夫」といって家族の心配をよそに、あきらかに体力的には無理をしている。
無理をしてでも家族が喜ぶ顔が見たい。しかし、ママはもう少し余裕がある計画的な旅行でもよいかなと次回は期待している。
ケース5のパパ:オール同数型〈別称:E型〉
ただひたすら旅館へ向かうパパ。
遊園地やフラワーパークも寄らず、一直線に旅館に向かいました。
ただ早く旅館に着き過ぎたためチェックインもできず、時間が余ってしまいました。そこでパパは旅館の周辺の散歩を家族に提案。
「時間が余ったのなら遊園地やフラワーパークも行けたのに・・・」と家族からの恨み節が聞こえてくる。
ケース6のパパ:表十字型〈別称:F型〉
気が多くなりがちでともかくみんなの希望をかなえたい。その一心から結果的に強行スケジュールとなった。
子供が行きたい遊園地、水族館。ママが行きたいフラワーパークのすべてに向かった。
案の定、温泉旅館の定刻のチェックイン時間を過ぎてしまい、旅館には「遅れます」の電話
でフォローをしました。毎回詰め込めすぎの旅行についついなってしまう。
ケース7のパパ:隔離型〈別称:H型〉
運転の途中に、自分が興味のある博物館へ突然行き先を変えてしまいました。
ママが期待していたフラワーパークと子どもが楽しみにしていた遊園地はなくなりました。
そして予約した温泉旅館は、博物館近くのただの旅館(温泉無し)に変更してしまったのです。子どもたちは泣き叫び、楽しい旅行は一転暗い気分に変わってしまいました。
ケース8のパパ:順序型〈別称:G型〉
フラワーパークや遊園地にも行き、無事にチェックインも済まして温泉を家族で満喫。
翌日みんなが水族館にも行きたいといったので無理をしない範囲で水族館にも向かいました。
無理なく家族の意見も尊重して、臨機応変に、ママも子供たちも笑顔で楽しい旅行になりました。
通常、旅行とはおよその計画を立てて実行するものの、イレギュラー対応も旅の醍醐味ではないでしょうか。
それはともかく、新たにはじまるニューノーマル下の旅行ができるのなら、それが楽しくできることを願っています。
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二代目樹門幸宰
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