あなたと父母と祖父母
「（自分が）結婚できない」
「（自分の）子どもが結婚できない、結婚をしない」
これらのご相談は鑑定にいらっしゃるお客様の中で比較的に多い内容です。
いわゆる「結婚活動＝婚活」にまつわる問題です。
この占いは健康、経済、愛情のバランスの良さ、その継続性が根幹のテーマになりますので、婚活支援（愛情の継続）は三本の矢の一本になります。
あなたのおじいさま、おばあさま。
あなたのお父さま、お母さま。そしてあなたという三代。
それぞれ、環境や生きている時代は当然ながら違います。
そしてなにより、同じ血系（血のつながり）であるにもかかわらず、性格は違いますし、人生も全くことなることでしょう。
たとえば、おじいさんの口癖は「女に困ったことはない」というほど、あなたのおじいさまは若い頃または中年を過ぎてもイイ男で、性格も男前でモテモテの人生だったとします。
しかし、二代を経た孫は全く異性に縁遠い、なんてことはあり得る話ではないでしょうか。
今度は親子間で、父は浮気をたくさんして母を困らせた。逆にその娘はいつも男に泣かされたり、いわゆる男運が悪いというような親子のケースは現実にあると思います。
それは一言で『家三代の興亡』が家系の中で起きています。確実に起きています。
三代の中で家系の中の愛情面が、良い時代があれば悪い時代が繰り返されるようになっていて、私たちはその現状を目の当たりしているのです。
祖父母や父母、そしてあなたにつながる家の中で巻き起こる興亡です。
名前（姓＋名）によって、どの代（初代・二代目・三代目）にいるのかがわかります。
まず「初代」にあたる男性は能力や体力の面で優勢で、その家を経済的に栄えさせます。
「二代目」は初代（父）が蓄えた経済性を維持し、男性はどこか頼りなく、しっかりとした女性と結ばれます。この時点で女系化がはじまります。
「三代目」となるとこれまで維持してきた経済性は無くなり、男性は劣勢の立場になり、強くたくましい女性と結ばれます。姓がとだえたり、没落するなど、家がつながるかどうかの瀬戸際の代にあたります。
『家三代の興亡』の三代目になるとさまざまなことが起こります。
三代目に起こる自然現象をご覧ください。
- 結婚をしたいが縁がない。
- 結婚をしたくない。
- 何らかの事情で結婚を諦めざるをえない。
- 同性と縁を生じる。
- 子供が欲しくない。
- 子供が欲しいができない。
- 子供を欲しかったがつくれなかった。
ここでいう結婚とは実質的結婚を意味します。
家系は三代ごとに繁栄と衰退を繰り返します。これを『家三代の興亡』と申しますが、栄えた家は三代のちには没落し、没落の三代を経て再び興隆します。一方では没落にとどまらず、滅びてしまうケースもあります。
大げさに言っているのではなく、栄えたあとにはどうにもつながりにくい代が出現するようになっているという、どの家にも通じる厳粛な法則があるのです。
どの家もいつかはつながらなくなってしまう、もしくはつながりにくくなる時が必ずやってきます。
人間の本能である子孫の継続が途端に難しくなる場合があります。家の継続がある時を境に突然ハードルが高くなるものなのです。
樹門流婚活支援
自然と縁を生じてご結婚をされる方、中には結婚相談所でよい出会いがある方もいらっしゃるでしょう。そのように継続できるのも、あなたの運勢です。
婚活支援として樹門流占術でできる根本的な運勢の転換は『改名』です。
なぜならつながらない人はつながらない名前になっています。
さきほどでいう、つながらない名前とは「三代目」のような名前になっていますので、根本的な解決策のために運勢の器を改善する必要があります。
それが結婚前であるならば、『改名』の目的は出会う機会を生むことですし、縁を生じやすくすることです。『改名』によって家の継続性を促します。
一方、結婚をしてもマゴマゴしていられません。
結婚して姓が変わることによって、相性が悪くなるケースがあるからです。
三組に一組が離婚する深刻な時代です。結婚前の相性が良くても、結婚後の相性が悪ければ、愛情は崩壊します。
その場合は結婚後（既婚）の『改名』で、相性の継続を促すことです。別れないための結婚生活を送ること、結婚生活の維持が『改名』の目的となります。そのためにはまず、結婚後の姓名で相性を見定める必要があります。
継続は力なりです。樹門流姓名判断では、婚活支援・婚姻維持支援は本気でデキると考えています。
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