気になる相性
『相性』は目に見えます。
樹門流姓名判断を介することによって『相性』は見えてきます。
樹門流姓名判断は、そのほかの姓名判断とは異なる考え方、ことなる算出方法の姓名判断です。
今日は一つ、樹門流姓名判断の世界観の断片でも感じていただけたらうれしいです。
一番気になる『相性』の興味の対象は、恋人やパートナーとの『相性』だと思います。
恋人との『相性』が、本当に自分に合う人なのか、一生の相手として見定めたいと思うのではないでしょうか。
そもそもパートナーとの今の『相性』は、性格の一致があったからこそのお付き合いや結婚なのでしょうが、同じ気持ちを長く持ち続けることは奇跡のようなものかもしれません。
また(実質的)結婚生活は愛情だけがその『相性』の範囲ではありません。その他にも多くのことで混雑するものです。
夫婦・パートナーとの関係の永遠性における全体的(俯瞰的)な『相性』はやはり気になるものでしょう。
(夫婦・パートナーの他に自身の子供との接し方・性格の『相性』も同様かと思います。)
相性の判断方法
樹門流占術として『相性』を推し量る術はただ一つ、名前の中に存在する“運勢型”です。
“運勢型”とは運勢の器のようなもので、性格・生きている使命・因縁・出生順位、そして総括された運勢が集約されています。
「斜め型とか隔離型、順序型」のようにいろいろな運勢パターンが存在していて、簡単にいえば、その組み合わせ次第で『相性』が決まります。
この運勢の組み合わせで、『相性』が良い・悪いとか、最初は良いが次第にソリが合わなくなるなど。旧姓と新姓で“運勢型”が変わるなど『相性』とは複雑なものです。
また、相性の前に単体でも運勢が立ちふさがります。
たとえば、オール同数型(別称:E型)という運勢は、三代目で家がつながるかどうかの瀬戸際に誕生する運勢です。
こだわって考え込むタイプですので何日も何ヶ月と寝ずにでも問題を解き続けるような驚異の集中力があります。
その性格と本人のつながりにくい運勢が合わさると、結婚について考えれば考えるほど、そのメリット・デメリットを算出して、結果的にあきらめてしまう場合がでてきます。
さらにいえば、斜め型(別称:B型)は感性の頭脳を持ち、直感で物事を判断します。
運勢は離婚再婚家系という因縁で本人には独身相があります。それは本人も先祖と同じように離婚をする傾向を生み出します。
恋人やパートナーとの共通点
昔はお見合いや人づてで出会い、お互いがはじめてのお付き合いでそのまま結婚をする。一方で現代は複数の人とお付き合いして、何人目かでゴールインをするパターンが王道ではないでしょうか。
実は、今のパートナーとこれまでお付き合いされた方には共通点があります。
数年のお付き合いであっても必ず姓名判断的な『相性』の共通点は存在するのです。
その共通点とは、あなたの運勢と似たような運勢を持っていたということです。
運勢は健康・経済・愛情の三点が継続する運勢か、継続しない運勢。
究極には、その二つの運勢しかありません。
具体的にはあなたが継続する運勢であれば、ひかれあう相手も継続する運勢だったはずです。
そしてそれは、昔の恋人や今のパートナーも、ということです。
さらには、祖父母、父母、自分の家系の中で栄えた代が同じ、または女性が強い女系で支えられてきたなどの共通点があるはずです。
相性の正体
『赤い糸』は結果論としてそうであった、などとまとめられるのが一般的です。
しかし、この占術の姓名判断にある“運勢型”によって、『相性』や『赤い糸』を見定めることができます。
パートナーとの“なれそめ”は一瞬のヒラメキの方、もしくは重ねた年月の中でお付き合いをされた方。
それはすべて、あなたの名前がもたらす運勢型によって引き起こされるものなのです。
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質問が有ります。
https://ameblo.jp/e-tamayura/entry-11943337616.html
の記事を読んだのですが、連続の出生順位が省略されていて自分の出生順位が分かりませんでした。
私は斜め型連続です。
気になるのでどうかご教授願います。
コメントありがとうございます。
出生順位は正確にみるためには全体のバランスを見る必要がありますが、
連続の出生順位を切り分けると実質的な長男、長女となります。
引き続きブログをお読みください。
二代目樹門幸宰