“引きこもり”の運勢がある、としたらどうされますか。
引きこもり
内閣府の「ひきこもり」の定義は、就学や就労、家庭以外の交遊などの社会的なつながりが半年以上なく、趣味の用事や近所のコンビニに行くほかに自宅から半年以上、外に出ない人としています。
統計では全体で100万人以上がひきこもり状態にあるという分析もあるらしいのです。
きっかけ
そのきっかけは「職場になじめなかった」「人間関係がうまくいかなかった」「病気」などの回答が上位を占めています。
具体的には、いじめられて中学・高校で不登校になり退学して引きこもりになった。
大学受験に失敗して引きこもりになった。
最近、なぜか名称が変更になった現在40代にあたる就職氷河期世代に多い引きこもりは就職浪人の末に引きこもりとなったパターンです。
平成がまもなく終わります。
50歳近くになった息子と暮らす80代の母親。息子は定職に就いておらず、80代の親が自身の年金で50代の引きこもりの子を養う。これを「8050問題」と呼び、さらには「9060問題」もあります。
親が亡くなったあとに引きこもりの子供はどうなってしまうのか。
亡くなった後に親が残してくれた貯金で生きている人もいますが、その貯金は数年後に底をついてしまうことでしょう。
普通に仕事についている人には引きこもる、その理由がわからないといわれています。
「このままではいけないことは本人たちが一番わかっているけど、居場所は自分の部屋しかない。どうすればよいかわからない。時間だけが過ぎていく。」
本人は真剣に悩み、気がつけば引きこもりに、そして社会復帰は引きこもった年数以上が必要だと言われています。
昔から引きこもりは社会問題でしたが、その総数は確実に増えていて中高年化は確実に進んでいます。
現状の対策
引きこもりになった理由はさまざまだと思いますが、引きこもりを支援しているNPO法人の代表の方は次のように述べています。
・親の育て方や本人たちが怠けていることが原因ではない。
・さまざまな生きづらさのために社会適応が難しくなった状態
・周囲の偏見をなくすことが大事
支援・対策として、本人が社会に出るための接点を確保することの重要性、そして周囲の理解が必要だということが理解できます。
占いからみる“引きこもり”
“引きこもり”について樹門流姓名判断の見地です。
仮に、次のような原因で引きこもりになったとします。
・親は子の要求に従うがままエスカレートしていった。
・子の能力(ADHDなど)や病気で問題があった。
・人と接するのが苦手であった。
現実的に際限なくお金を与えられる環境があって引きこもりになった場合であっても、病気でそうなったというやむを得ない状況であっても、“引きこもり”になる人は運勢的に「絶家代(ぜっけだい)」の可能性が非常に高いと考えています。
この占いには名前を姓名判断することによって、家の中で栄えている代、衰退する代のどの代にいるのかがわかります。
『家三代の興亡(※)』という法則があるのですが、名前からその人が初代運なのか、二代目なのか、三代目にあたるのかを判断できます。
初代はその家を興隆させる人で、家を興す人です。能力的に優秀でその家の中で隆盛を誇ります。
二代目は財を維持する代で、運勢的には人生の後半が下り坂になっていく傾向があります。
本記事に関連する記事はnote(定額月額¥200)にご覧いただけます!
関連記事
【ホームページで占いを完結したい:魂ゆら占い】https://www.e-tamayura.com/
【占い師の鑑定を受けたい:魂の遺伝で解く樹門流姓名判断】https://www.jumon.co.jp/
※本文の無断転載及び引用等お断りします。