「私たちは別々の道を歩むことになりました。」
結婚しようとした人と別れてしまう悲しい運勢が、樹門流姓名判断の中にはあります。
別れる定め
ズバリ運勢の定義は『最初に結婚をしようと思った相手と別れる定め』となります。
- お互いに結婚を誓うもお付き合いの末に別れてしまう。
- 十年の交際期間を経て、結婚後、一年・二年で別れてしまう。
- お互いは全く問題はないけれども親に反対されて別れてしまう。
- 相手が居なくなってしまう。
仮に長い交際期間の末の別れであれば、知人や親せき、その周りからは「あんなに相思相愛のように見えたのに、なぜ・・・」など悲嘆の声が聞こえてきそうです。
運勢の仕組み
運勢は遺伝でなっています。
遺伝の法則は骨格や体格などの肉体的な遺伝情報だけではありません。樹門流占術では精神的な遺伝情報が遺伝の法則に含まれる、としています。
精神的な遺伝子とは悲しみや怒りなどのマイナスの感情がある、“先祖の記憶”と言い換えればわかりやすいでしょう。別名、感情の遺伝子といいます。
祖父母や父母で出来なかったことを子孫によって晴らすように感情は遺伝します。
「マイナスをプラス」というのが遺伝子の生き残り策で、祖父母や父母が生きる上で不足をしたものをどのようにすれば獲得できるのか。
これが子や孫の“人生の課題”となります。
あなたの父母の出来事(因果の因)
“人生の課題”すなわち、運勢には理由があります。
「別れる定め」の運勢は次のように父母から子へと伝わりました。
お父さまとお母さまは一緒になりました。
なりましたが、お金に絡んだ経済的な理由、もしくは相性の違和感を感じ、お父さまもしくはお母さまとの別れ(パートナー解消や離婚)を考えました。
しかし、別れを考えた時に、あなたを身ごもったことを知ります。赤ちゃんができたことにより別れることを思いとどめました。
あなたに起こる出来事(因果の果)
あなたは成人し、結婚を誓い合う恋人に出合いました。
しかし、互いの結婚する時期のズレだったり、親の反対があったり、恋人の浮気などの何れかの理由により、結婚前(目前含む)に破局してしまいました。
(大恋愛から結婚をして、数年後には別れてしまった場合もこの運勢の想定内です。)
遺伝のカラクリ
この流れにおける、ご両親があなたに伝えた遺伝子の情報とはどのような内容でしょう。
ご両親は「意思とは反対に別れることができなかった」というマイナスの想いを子であるあなたに遺伝します。
遺伝した運勢はやがて始動することになります。
『最初に結婚を決めようとした人との結婚は実らない』と。
「親が為せなかったことを子が為す」ことが遺伝の法則ですが、このケースでは、本人にとっては不本意ながらも最初に結婚しようとした人と別れることにより運勢が浄化(因縁の帳消し)されるのです。
影上下型
今日想定した運勢は『影上下型』となります。
想定した運勢、姓が変わると運勢が変わりますが、次の三つのパターンが考えられます。
- 結婚前だけに『影上下型』がある。
- 結婚前も結婚後も『影上下型』がある。
- 結婚後だけに『影上下型』ある。
実際にはそれぞれ三つのパターンで運勢に違いはあります。
割り切れない感情・・・
運勢の実体は、とても現実的で過酷なものです。
その運勢があるということは、父母代の愛情の出来事=事実を逆算できます。
あなたのある時期になるとその運勢が働いて、宿命的な別れが待ち構えることになるのです。
最初から別れる予定でお付き合いをする人はいません。
これは因果の清算なのですが、どうにも割り切れない話です。
最後に朗報ですが、破局後に出会ったお相手とは、運勢の組み合わせ次第で結婚は多いにできるのです。
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参考
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