姓名判断の魂ゆら占い

改名。その必要のある名前

二種類の名前

改名。その必要のある名前1
名前は大きく分けて二種類の名前が存在します。
一つは、家が“つながる”名前。
もう一つは、家が“つながらない“名前です。

家は祖父母、父母、あなた。または、あなた、子、孫というように三代を周期に興隆=良い時代や悪い時代がアップダウンをしてつながっていきます。

おじいさんの時代が良くなかったのなら、二代を経た孫の代のあなたが栄えたり、反対におじいさんは富を築いて栄えたのなら、孫のあなたは人生が弱くなります。

家は三代を周期に

“弱くなる”という意味はあなたに生産性がなかったり。子孫がなく女の子ばかりが生まれて家の姓がつながらない場合や、もしくは子どもができずにそのまま絶えてしまうことです。

家を栄えさせる初代、家を維持する二代目、そのつぎの三代目は家がつながるかどうかの瀬戸際で、その三代目は運勢が弱くなりやすい現象をおこします。

運勢が劣勢状態になるのが三代目です。三代目が人生の後半にもう一度花を開く場合もあるかもしれませんが、三代目が三代目のままということは劣勢にして人生が費えることを意味します。

改名。その必要のある名前2

三代目の葛藤

もしもそうであれば、正真正銘の三代目は運勢の転換が必要です。
どんなに健康であっても、どんなにお金持ちであろうと、愛情がつながらない名前は、どんなに高名で偉人であっても良くない名前となります。

いわば運勢の好転を目指すべく一つの方法として、究極には改名をも選択肢に入れる必要があるかもしれません。
もちろん鑑定にてご自身の運勢をご理解していただきご充分にご納得された上となります。

改名という選択肢

改名は現在、お申込みから約14日~お待ちいただいております。
当方では改名の名前を「御徳齋名」と呼びますが、その名前ができるまで長い工程があります。

名前ができるまで

下記の工程は原則論です。
まず樹門流占術は家の流れ、遺伝で運勢が伝わるので、家の流れを引きながらもその方によって最小限の因縁の名前を大先生(始祖樹門)か二代目樹門幸宰が選びます。
その姓で因縁を浄化しなければならないために、姓はそのままで改名をいたします。

田中太郎さんを例に

仮名として田中太郎(たなかたろう)さんであれば、「田中」という姓が持つ運勢は、三代に一代は直系が途切れやすい家系ですが、その家系に生まれた太郎さんということになり、田中太郎さんで姓名をもって何代目かということがわかります。
そのお名前がもし劣勢的な運勢であれば、改名をすることによって好転をねらいます。

変える際には「たろう」さんの音はそのままで、別の漢字をあてて改名を施します。なお、戸籍は変えずとも運勢の転換ははかれると考えています。
その理由については改名されるときにお伝えいたします。

改名。その必要のある名前3

さらなる工程

さらに工程には続きがあります。
お渡しの際には半紙にてお渡しいたします。新しい名前と、その改名に込められたその意味・願いを詩にしてお渡しいたします。
内部的にはさらなる細かな工程を経て、人生を再出発していただける新しいお名前が完成いたします。

まれにお客様から鑑定をしたその場で「すぐにできないのですか」というお問合せがあります。しかし、上記のような工程が必要となりますのでとてもできるものではありません。

最終確認

最後にもう一度確認ですが、改名はその必要性に迫られた時にご提案する内容です。
それを選ぶかどうかは最終的に選ぶのはお客様となります。
絶対に強制はしません。樹門流の占い師で強制する先生がいましたら本部にご連絡ください。

今回の改名の話は比較的多くのお客様の疑問に答えたものです。ご参考にしていただけると幸いです。

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